ボスニア:米国の拒否権行使
投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2002/07/02 20:57 投稿番号: [144522 / 177456]
http://www.yomiuri.co.jp/05/20020702id02.htm
ボスニア駐留継続望むが原則曲げぬ…米報道官
【ワシントン1日=永田和男】フライシャー米大統領報道官は1日、ボスニア・ヘルツェゴビナの平和維持活動を半年延長する国連安全保障理事会の決議案に米国が拒否権を行使した問題で、「残る3日間の交渉で問題を成功裏に解決したい」と述べ、懸念される米国の要員撤退を回避したい意向を示した。
報道官は「米政権はボスニア・ヘルツェゴビナの平和維持活動を強く支持する」と述べ、撤退が本位でないことを強調した。ただ、「世界各国が間違ってはならないのは、米国は自国市民を守るという原則を強く掲げるということだ」とも語り、…
(以
下
略)
●
米国(の報道官)は、自分が一体何をいっているのか、理解しているのだろうか。
そもそも、現代の国家は、その使命として自国市民を守るべきものであり、守るものである。
これは、基本原則である。
一体、この原則を持たない例があるなどと考えてよいものだろうか。
さらに、国際刑事裁判所を受け入れた国が、米国と違って、
この原則を持たないと、自国民を軽んずる国とでも解釈しているのだろうか。
間違っているのは、米国の世界への理解である。人への理解と言っても良い。
どの国家が、自国の市民を守らないなどと考えようか。
他の国家を勝手に、そのように理解することは許されない。
自分だけは、特別と考える了見が、国際刑事裁判所を恐れさせるのである。
なぜなら、アフガンしかり、パレスチナしかり、である。
故意か過失かは、別にして、他国の市民を爆撃し、爆殺し、…ても、
責任を引受けたくないと、公言する国は、
自由と責任を尊重する国の中には、そうはいない筈。
自由と責任は表裏一体。
ひとり、無責任は、米国のみか。…
これは メッセージ 144517 (ryuuyuuressi さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/144522.html