憲法が求める国際協力体現
投稿者: chottomato3 投稿日時: 2002/06/30 19:50 投稿番号: [144445 / 177456]
同じく、「非暴力の貢献
届くか」に付記の形で載ってました。
無断転載です。
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<非暴力平和隊の設立を目指す
君島東彦・北海学園大学教授(憲法学)>
一行の経験はいくつかの示唆を与えてくれる。
今回の訪問は、「一緒に見守ってほしい」という現地の人々の切実な願いに、ささやかではあるが日本の市民として応えるものだった。
様々な国や地域の人がパレスチナのような紛争地に入ることによって、「国際社会が見ているぞ」というメッセージを紛争の両当事者に送る。そうすることによって最悪の暴力を抑止する。
こうした行動にもっと本格的に、大規模に取り組む必要がある。それこそ、日本国憲法が私たちに求めている国際協力、国際連帯のひとつの形だろう。
ただし、参加者の何人かが実感したように、イスラエルとパレスチナのレベルにまで暴力と憎悪の応酬が高まってしまうと、非暴力手段による平和回復には限界がある。
いかに早い段階で暴力化の兆しを察知し、いかに迅速に予防のための行動を起こすか、それが何よりも重要だ。残念ながら、パレスチナでもコソボでも東ティモールでも、私たちはそれに失敗した。
市民の非暴力行動だけで、紛争地の平和を回復し、持続させることは難しい。指導者による政治的合意・枠組みがなければ、停戦から平和共存に至る道筋は描けない。
市民と政治は互いに補い合う関係にあることを、今回の訪問は教えているように思う。
これは メッセージ 144444 (chottomato3 さん)への返信です.
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