chottomato3 さんへ (2)
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/06/20 04:57 投稿番号: [143889 / 177456]
アラファト氏としては、イスラエルという国の不正は心底よく認識しているけれども、彼我の力関係を認識し、これ以上の被害を防ぎたいという現実的判断が働いて、オスロ合意に達したのだと思います。パレスチナ過激派がこれを認めがたい気持は、かつてアラブゲリラの指導者だった氏自身痛いほどよく分かっているでしょう。
アラファト氏が過激派とパレスチナの人々を説得するためには、ある程度の成果がないとできないと思います。しかし現実は、交渉は全然進展していません。こんなていたらくでは、“現実主義”も説得力をもたないでしょう。
荒れる過激派に、オスロ合意派は、銃口を向けることができるでしょうか? 引き金を引くことができるでしょうか? ほとんど譲歩しないイスラエルの言いなりになって、同胞を殺したりしたら、最低の地獄だと私は思います。仲間同士で激しい争いをしなければならなくなると思います。イスラエルはそれを笑いながら見ていることでしょう。
たくさんの過激派を自らの手を汚して多数殺害し、イスラエルよりスズメの涙の自治と平和を獲得しても、それがいったいなんになるでしょうか? 心理的ダメージは、計り知れないでしょうね、そんな風になったら。
もう少し、展開しようと思ってたのですけれどもう時間がありません。またにします。悪しからず…。多忙につき、他トピまで出張している暇はありません。
これは メッセージ 143801 (chottomato3 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/143889.html