chottomato3 さんへ (1)
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/06/20 04:56 投稿番号: [143888 / 177456]
正確なことはちょっと記憶してないのですが(調べればいいのですけれどその時間がちょっとない)、国連で“テロ”の定義をめぐって紛糾したというのは、私はよく分かるように思えます。主にアラブ諸国から、民族自決のための抵抗運動は“テロ”ではないという主張からだったと記憶します。
私は、武力による侵略や、弾圧に対しては、最終的に武力による抵抗、実力闘争もやむをえないと考えます。かなりの熟慮をかさねても、そういう結論に至るのではないでしょうか? そういうものを視野に入れなければ、真剣な抵抗運動とは言えないと思います。
かつてナチスは、レジスタンスやパルチザンに対して残虐な対応で臨みました。「ドイツ兵一人が死ねば、おまえたちの仲間30人が死ぬんだ」と言って、犯人調べなどせず、無作為に選んだ、関係のない住民を30人殺すというような真似をしました。このような非道な行いによって、フランス人やユーゴの人たちの戦意をなくすことが出来たでしょうか? 結果は、ますます憎悪を深め、抵抗を根深いものにしたようです。
ところで、私がアラファト氏の立場だったら、自爆テロ派を説得できるだろうかと思います。オスロ合意は、パレスチナの人にとっては、涙の出るような敗北的内容ではないでしょうか? 憎んでも余りある侵略者イスラエルの存続を認めるという譲歩をしても、あれこれのパレスチナの人たちの権利は、ほとんど確約されていません。しかも、イスラエルは、そんなものでもパレスチナの人たちにあたえるのがいやで交渉はほとんど進んでいません。
これは メッセージ 143801 (chottomato3 さん)への返信です.
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