恐怖
投稿者: marchingpeople 投稿日時: 2002/06/05 06:58 投稿番号: [143083 / 177456]
>識者から見れば「紛争激化を望むプロパガンダ」になるというのなら、こういう書き込みをしないよう気をつけます。
いえ、私は識者ではありませんし、たかが数回、同じ内容を繰り返しただけでプロパガンダと決め付けるのは言い掛りでしょう、同様に個々のHPが似たような内容を掲示してるというだけで、プロパガンダとするのも問題があると思っただけです。
それとは別に内容に疑問があるHPも確かにあります、例えば「イスラエル兵士が楽しんでパレスチナ人を殺害している」としてその写真を掲載しているところもあるの思うのですが、真偽は不明です。
最近の映画を見れば分かるとおり、画像加工技術は進歩しているので個人レベルでもフォトショップを使えばHPに載せる程度の捏造写真は直ぐ作れます。写真が本物であっても背景が分かりません、その兵士の家族がテロリストに皆殺しにされて、復讐心によるゆがんだ結果かもしれないですからね。
仮に楽しんでいたとしても、それを以ってイスラエル国家が楽しんでるとするのは問題です。確かにその事が調査処罰の対象とならないのなら問題ですが、それ自体は個人の戦争犯罪です。
だから真偽が不明確な事でイスラエル国家を糾弾するのは正当な行為とは言い難いのですが、戦争犯罪の疑惑があれば、国家としてイスラエルが調査をする責任はあるはずです。もっとも私は戦争犯罪よりも戦争が犯罪ではないかと疑問がありますが。
ですから国家として無責任な部分がイスラエルにある以上、それを非難するHPが過激になっていくのは問題でもあり、また当然でもあります。特にイスラエル大使館がプロパガンダを行っている現状ではどうにもならないでしょう。
例えば紹介した記事の中に「パレスチナ人は、イスラエルに対するアラブ人自身の敵意の結果としてイスラエルから逃げ始めたのだ。」とあります。
しかしイスラエル・テロリスト達は独立戦争前から組織だってパレスチナ人の追放を行っており、その最悪の結果としてデイル・ヤシン村虐殺事件が起こってます。そのあまりの非道さに当時でもベングリオンが謝罪の書簡をトランス・ヨルダン国王に送ったほどですし、現在でも去年からユダヤ人組織によって追悼集会(追悼という言葉に抵抗があるので記念集会)を行っています。
それがなぜか「「パレスチナ人は、イスラエルに対するアラブ人自身の敵意の結果としてイスラエルから逃げ始めたのだ。」となるのですから驚きです、まっ、嘘でもないですが、あの記事だけでも筋違いの内容が数ヵ所見受けられます。
それで報道の偏向について話を戻すと、当事国以外の国のクウォリティ・ペーパー、知名度のあるネットワーク局なんかは方針によって違いがある程度だと思います。アル・ジャジーラでも言葉はわかりませんが、自爆テロの現場から送られる映像を流してましたから。
問題はイスラエル側の言い分である報道の偏向よりも、報道の限界ではないかと想像しています。
「今、ここで、自爆テロ?」
「今、ここで??」
「今?、、、今?、今?、今???」
言葉で表現するのは難しいのですが、彼らは地雷原の中で生活している心境にあるのではないかと思います。イスラエル・パレスチナ人双方が死の恐怖と共に暮らしているような状況だと思いますが、パレスチナ側がライフルや戦車の砲身といった具体的な何処からという「見える恐怖」に対して、イスラエル側は「見えざる恐怖」を抱えているかと想像しています。
それでパレスチナ側の恐怖は映像や言葉として「いつでも撃つぞと言いたげな、兵士の無情な目つき」とか伝えやすいと思うのですが、「見えない恐怖」を伝えるのは難しく、優れたルポライターがある程度の期間そこに暮らして辛うじて表現できる類のものではないかと思います。
むしろ映画や小説の方が向いてるかもしれませんが、あまりにもタイムリーだとプロパガンダと感じてしまうでしょう。
この辺りの限界が報道に対する不満の要因の一つかと思っています。また、その日常に忍び込む絶え間ない恐怖に駆られ、まるで暗闇に潜む敵の存在に恐れて四方に撃ちまくる兵士のような行動を取っているのだと理解しております。
いえ、私は識者ではありませんし、たかが数回、同じ内容を繰り返しただけでプロパガンダと決め付けるのは言い掛りでしょう、同様に個々のHPが似たような内容を掲示してるというだけで、プロパガンダとするのも問題があると思っただけです。
それとは別に内容に疑問があるHPも確かにあります、例えば「イスラエル兵士が楽しんでパレスチナ人を殺害している」としてその写真を掲載しているところもあるの思うのですが、真偽は不明です。
最近の映画を見れば分かるとおり、画像加工技術は進歩しているので個人レベルでもフォトショップを使えばHPに載せる程度の捏造写真は直ぐ作れます。写真が本物であっても背景が分かりません、その兵士の家族がテロリストに皆殺しにされて、復讐心によるゆがんだ結果かもしれないですからね。
仮に楽しんでいたとしても、それを以ってイスラエル国家が楽しんでるとするのは問題です。確かにその事が調査処罰の対象とならないのなら問題ですが、それ自体は個人の戦争犯罪です。
だから真偽が不明確な事でイスラエル国家を糾弾するのは正当な行為とは言い難いのですが、戦争犯罪の疑惑があれば、国家としてイスラエルが調査をする責任はあるはずです。もっとも私は戦争犯罪よりも戦争が犯罪ではないかと疑問がありますが。
ですから国家として無責任な部分がイスラエルにある以上、それを非難するHPが過激になっていくのは問題でもあり、また当然でもあります。特にイスラエル大使館がプロパガンダを行っている現状ではどうにもならないでしょう。
例えば紹介した記事の中に「パレスチナ人は、イスラエルに対するアラブ人自身の敵意の結果としてイスラエルから逃げ始めたのだ。」とあります。
しかしイスラエル・テロリスト達は独立戦争前から組織だってパレスチナ人の追放を行っており、その最悪の結果としてデイル・ヤシン村虐殺事件が起こってます。そのあまりの非道さに当時でもベングリオンが謝罪の書簡をトランス・ヨルダン国王に送ったほどですし、現在でも去年からユダヤ人組織によって追悼集会(追悼という言葉に抵抗があるので記念集会)を行っています。
それがなぜか「「パレスチナ人は、イスラエルに対するアラブ人自身の敵意の結果としてイスラエルから逃げ始めたのだ。」となるのですから驚きです、まっ、嘘でもないですが、あの記事だけでも筋違いの内容が数ヵ所見受けられます。
それで報道の偏向について話を戻すと、当事国以外の国のクウォリティ・ペーパー、知名度のあるネットワーク局なんかは方針によって違いがある程度だと思います。アル・ジャジーラでも言葉はわかりませんが、自爆テロの現場から送られる映像を流してましたから。
問題はイスラエル側の言い分である報道の偏向よりも、報道の限界ではないかと想像しています。
「今、ここで、自爆テロ?」
「今、ここで??」
「今?、、、今?、今?、今???」
言葉で表現するのは難しいのですが、彼らは地雷原の中で生活している心境にあるのではないかと思います。イスラエル・パレスチナ人双方が死の恐怖と共に暮らしているような状況だと思いますが、パレスチナ側がライフルや戦車の砲身といった具体的な何処からという「見える恐怖」に対して、イスラエル側は「見えざる恐怖」を抱えているかと想像しています。
それでパレスチナ側の恐怖は映像や言葉として「いつでも撃つぞと言いたげな、兵士の無情な目つき」とか伝えやすいと思うのですが、「見えない恐怖」を伝えるのは難しく、優れたルポライターがある程度の期間そこに暮らして辛うじて表現できる類のものではないかと思います。
むしろ映画や小説の方が向いてるかもしれませんが、あまりにもタイムリーだとプロパガンダと感じてしまうでしょう。
この辺りの限界が報道に対する不満の要因の一つかと思っています。また、その日常に忍び込む絶え間ない恐怖に駆られ、まるで暗闇に潜む敵の存在に恐れて四方に撃ちまくる兵士のような行動を取っているのだと理解しております。
これは メッセージ 142937 (aznrsrsnsn さん)への返信です.
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