法は国際的視野を喪失している 1
投稿者: aznrsrsnsn 投稿日時: 2002/05/29 22:09 投稿番号: [142625 / 177456]
法は国際的視野を喪失している
http://www.ipsnihongo.org/a05/27.htmlIPS Japanese より
http://www.ipsnihongo.org/index1.html5月22日
グレタ・ホプキンス著
【ブリュッセルIPS】
人権団体は、海外で行われた残虐行為についてベルギー国内でも起訴できるように法を再改正するキャンペーンに取り組んでいる。
法1993号(人道違反法)は、戦争犯罪者、人道に対する犯罪、大量虐殺に対して被告の国籍に構わず、また「その犯罪が行われた場所の如何を問わず」、ベルギーの裁判所に裁判権を与えている。
しかし最近の一連の判決は、その適用範囲を限ってきた。その結果、被告がベルギーに在住していなければ、起訴できない。さらに、もし被告が違反時に政治的権限を持っていれば、起訴対象とはならない。コンゴ民主主義共和国の元外務大臣に対してベルギーが出した逮捕状が国際法に違反するとハーグの国際司法裁判所(ICJ)が裁決した時、この法律の基本要素はひっくり返されてしまった。元外務大臣は国際な人道問題で違反を重ねたとして逮捕者リストに載った。
しかしICJは、そのような逮捕に該当する国際法はないと裁決した。国際法廷は「犯罪の手続きは…被告がベルギー領域内で摘発された場合にのみ行われる」と述べ、ベルギーの人道違反法の適用範囲は大きく変えられてしまった。しかも、被害者側が立証責任を負うように法が改正された。
(続く)
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