法律のことで思ったこと
投稿者: katakurichan 投稿日時: 2002/05/20 21:17 投稿番号: [142140 / 177456]
コスタリカの平和憲法の話が出ていて、自分でも「法律って?憲法って?」などといろいろ考えたので、ちょっと書きます。
法律って、当事者同士の契約書のようなものだと思います。誰かが誰かを一方的に支配するとか縛るというものではなく、当事者同士が締結し、それが当事者・関係者の中で弱い立場となる者を守るようになるものなのだと思います(思いたいです)。
憲法で言うと、国と国民の間で締結された契約のようなものだと思うのです。国と国民の、双方の権利と義務が書かれている。契約書なのだと考えると、お互いに、そこに書かれていることと違うことをすべきではないし、書かれていないことを相手に要求するのは間違っていると思うわけです。
そして、ちょっと考えると、国が強者で国民が弱者のように見えてしまうのですが、よくよく考えてみると、国民の側が「民意」とか「国民の総意」といった形の圧力=強者になり、政治家=政治を職業とする人間=個人が弱者という関係も成り立つように思います。となると、国民が政治家を「民意」という形で追い詰め、契約外の業務を強要するようなことになってはいけないはずだと思ったりもします。
憲法論議というのは、改憲VS護憲の対立のような印象を持っていたのですが、本来ならば、当事者全体にとって、どのような契約内容であるならば合意ができるのか、一緒に考えるべきだと思います。それから、改憲をする場合には、やっぱり国民投票が不可欠、国会で決めてしまうのは、契約当事者の一方が自由に契約内容を書き換えるようなものなので危険なのでは?と思います。
9条のことを考えて思うことですが、戦争指導者は責任を問われます。ここで、「国を守る」という話でもって、政治家に、戦争業務(?)を要求していいんだろうか、・・・私はやっぱりそんな気になれないなぁ・・と思います。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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