katakurichan さんへ
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/05/05 01:55 投稿番号: [141418 / 177456]
>けれど、戦争被害に遭った方々は、どのような「業」の
>「むくい」を受けたということなのか、確かに、旧日本軍の
>行いは愚行であったと言われるかもしれません、けれど、
>それでも、実際の被害者ひとりひとりに、どのような「業」が
>あったのか、そう考えると「そういう言い方は
>不適切なのではないか?」と思います。
「深く考えて使ってはいません」と申し上げましたが、言葉の使い方の不適切を、残念ながらすんなり認めるつもりはありません。「深く考えないで使った」言葉の方が、意識しないだけに、本質をついていることだってありえますからね。
あの“自業自得”という言葉は、日本人に向けて使用した言葉です。被侵略国の方々のことを指しているわけでは、当然のことながらありません。「戦争に被害にあった方々」についてですけれど、日本人でありながら、あの戦争を一部の軍人や戦前の政府のせいにすべてしてしまって、自分たちは“被害者”だとしか思わないような意識ならば、問題だと思います。そういった態度に注意を喚起するという点で、またあの戦争を美化したり、肯定しようとしたりする人たちに冷や水をかけるという点で、“自業自得”という言葉は有効でしょう。
>不幸な出来事を評して「自業自得である」と言ってしまうと、
>逆に、たまたま難を逃れた人間(例えば戦後生まれの私たち)は、
>問題が無いかのように錯覚しやしないだろうか?と思ったりするのです。
「自業自得」というと、その子孫は「関係がない」となぜ思うのですか? その方が不思議ですけれど? 「自業自得」の遺伝子を持っている恐れがあるんですけれどね。
>戦争の結果を同列に「自業自得」と解釈してもよいものか、
>つまり、戦争の場合、間違いを犯す人間と被害に遭う人間は
>別人の場合がほとんどですから、それは違うんじゃないのかな?
>と思うのです。
繰り返しになりますが、被害国の人は別として、日本人ならば、あの戦争に対して「被害者意識」しか持ってないなら問題だと思いますけれどね。自分の血の中にも「侵略者」の血が流れているんだという意識がなければ、再び同じ過ちを犯す危険性が大でしょう。
これは メッセージ 141389 (katakurichan さん)への返信です.
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