今日のテロ注意予報;衛星こまわり
投稿者: arisugawahiro_0 投稿日時: 2002/04/26 11:00 投稿番号: [140977 / 177456]
本日の暗雲の流れ
フランス・ユダヤ人組織、シラク大統領への投票を呼びかけ
ロイター 4月24日8時17分
4月23日、フランスのユダヤ人組織は、大統領選決選投票でシラク大統領に投票するようユダヤ人有権者に呼びかけた。 フランスのユダヤ人組織は、極右政党「国民戦線」のルペン候補を「反ユダヤ主義者」であるとして、ユダヤ人有権者に5月5日に予定される大統領選挙の決選投票ではシラク大統領に投票するよう呼びかけた。
ユダヤ人組織の「セントラル・コンシストリー」は声明を発表し、「フランスのユダヤ教徒は、大統領選挙の第2回投票で、排斥運動、外国人差別、反ユダヤ主義の登場によるこの新たな危険に直面しなければならない」と述べた。
セントラル・コンシストリーは、シラク候補は負けてはならない、とした。
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社説=仏極右進出 国民の不満を読み取れ
4月25 信濃毎日
フランスの大統領選挙に波乱が起きている。極右のルペン氏が二位に食い込み、一位の保守・シラク大統領との間で五月五日に決選投票が行われる。社会党のジョスパン首相は敗退した。国民の意識変化と不満を的確に読み取ることが、各陣営、特に既成政党に求められる。
初めて決選投票に臨むルペン氏の国民戦線は、自国優先、移民排斥、反欧州連合(EU)、反グローバル化、反ユダヤ主義、死刑復活など過激な政策を掲げている。
激変の根底には、保革共存政権が続き、有権者が既存大政党では左翼でも保守でも大差がないと感じたことにある。代わり映えしない大統領と首相の両有力候補に飽きも見せ、票の分散と政治離れが起きた。
過去最多の十六人が立候補し、投票率は最低の約72%に落ち込んだことが、その表れといえる。
勝敗の決め手は治安問題だった。シラク氏が首相の弱点である犯罪対策を強く訴え、ルペン氏は移民排斥を通じた治安強化を唱えた。移民の息子による短銃乱射事件もあり、有権者の心をとらえている。
決選投票では、シラク氏の再選が有力視され、極右大統領誕生の可能性は薄い。続いて六月に総選挙が行われ、大きな節目となる。
ジョスパン氏は政界引退を表明した。社会党が危機をばねに立て直しを図って総選挙に勝利すれば、再び保革共存政権となろう。
逆に、シラク氏の共和国連合を中心に保守中道が勝てば、大統領と内閣が同じ陣営という第五共和制本来の姿が取り戻される。国民戦線が議席を得るかどうかは不透明だ。
欧州各地での極右政党進出は、見逃せない変化である。例えば、オーストリアでは極右政党が連立政権に参加、イタリアでも移民排斥を訴える党が政権に参画、デンマークでは極右政党が移民問題で政権に協力している。オランダでも移民排斥政党が五月の総選挙で躍進しそうだ。
共通しているのは、移民への反発や欧州統合、グローバル化への抵抗である。競争などに適応できない弱者が極右政党に投票している。実際、ルペン支持層は、労働組合や行政の保護を十分に受けられず、移民の脅威を感じている低所得の白人男性に多いことが分かっている。
ルペン氏の主張は、人権尊重、多民族共存など欧州政治の主流とは相いれない。内外に衝撃を与えている。フランス国民の次の判断―決選と総選挙に注目したい。
フランス・ユダヤ人組織、シラク大統領への投票を呼びかけ
ロイター 4月24日8時17分
4月23日、フランスのユダヤ人組織は、大統領選決選投票でシラク大統領に投票するようユダヤ人有権者に呼びかけた。 フランスのユダヤ人組織は、極右政党「国民戦線」のルペン候補を「反ユダヤ主義者」であるとして、ユダヤ人有権者に5月5日に予定される大統領選挙の決選投票ではシラク大統領に投票するよう呼びかけた。
ユダヤ人組織の「セントラル・コンシストリー」は声明を発表し、「フランスのユダヤ教徒は、大統領選挙の第2回投票で、排斥運動、外国人差別、反ユダヤ主義の登場によるこの新たな危険に直面しなければならない」と述べた。
セントラル・コンシストリーは、シラク候補は負けてはならない、とした。
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社説=仏極右進出 国民の不満を読み取れ
4月25 信濃毎日
フランスの大統領選挙に波乱が起きている。極右のルペン氏が二位に食い込み、一位の保守・シラク大統領との間で五月五日に決選投票が行われる。社会党のジョスパン首相は敗退した。国民の意識変化と不満を的確に読み取ることが、各陣営、特に既成政党に求められる。
初めて決選投票に臨むルペン氏の国民戦線は、自国優先、移民排斥、反欧州連合(EU)、反グローバル化、反ユダヤ主義、死刑復活など過激な政策を掲げている。
激変の根底には、保革共存政権が続き、有権者が既存大政党では左翼でも保守でも大差がないと感じたことにある。代わり映えしない大統領と首相の両有力候補に飽きも見せ、票の分散と政治離れが起きた。
過去最多の十六人が立候補し、投票率は最低の約72%に落ち込んだことが、その表れといえる。
勝敗の決め手は治安問題だった。シラク氏が首相の弱点である犯罪対策を強く訴え、ルペン氏は移民排斥を通じた治安強化を唱えた。移民の息子による短銃乱射事件もあり、有権者の心をとらえている。
決選投票では、シラク氏の再選が有力視され、極右大統領誕生の可能性は薄い。続いて六月に総選挙が行われ、大きな節目となる。
ジョスパン氏は政界引退を表明した。社会党が危機をばねに立て直しを図って総選挙に勝利すれば、再び保革共存政権となろう。
逆に、シラク氏の共和国連合を中心に保守中道が勝てば、大統領と内閣が同じ陣営という第五共和制本来の姿が取り戻される。国民戦線が議席を得るかどうかは不透明だ。
欧州各地での極右政党進出は、見逃せない変化である。例えば、オーストリアでは極右政党が連立政権に参加、イタリアでも移民排斥を訴える党が政権に参画、デンマークでは極右政党が移民問題で政権に協力している。オランダでも移民排斥政党が五月の総選挙で躍進しそうだ。
共通しているのは、移民への反発や欧州統合、グローバル化への抵抗である。競争などに適応できない弱者が極右政党に投票している。実際、ルペン支持層は、労働組合や行政の保護を十分に受けられず、移民の脅威を感じている低所得の白人男性に多いことが分かっている。
ルペン氏の主張は、人権尊重、多民族共存など欧州政治の主流とは相いれない。内外に衝撃を与えている。フランス国民の次の判断―決選と総選挙に注目したい。
これは メッセージ 140958 (netwalker20000 さん)への返信です.
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