light_cavalrymanさんへ
投稿者: nuketusetus 投稿日時: 2002/04/22 11:30 投稿番号: [140746 / 177456]
>アラブ側に問題があったとしても、大筋において、パレスチナ人に非があるとは私は思えません。
light_cavalrymanさんがそう思うことは自由であって尊重されるべきだと思います。
しかし、私はアラブ側(イスラム社会の側)にも無視し得ない問題があったように
思えます。
>また、イスラム教、ユダヤ教と単純に一括りにしていますが、それぞれ色々な宗派や考え方があるようだし、宗教的意識の強い人も弱い人もいるので、荒っぽい決め付けをしてはいけないでしょう。
では今後はlight_cavalrymanさんが決めつけに類することを発言された時には、
遠慮なく指摘させていただきます。
>まず、第一に言っておきたいことは、イスラエルの人は、パレスチナ人の意思に反して、武力でもって彼らを追い出し、あるいは殺害し、その土地と財産を接収して国家を樹立したということ。これは、基本的に強盗行為であり処罰されるべきものだと思います。
さっそく指摘させていただきますが、「イスラエルの人は…処罰されるべき」という
文章の主語はどこですか?イスラエルの国民であれば老若男女すべて?それとも一部?
荒っぽい決めつけをされてはいませんか?
以上はまたレトリックであって以下は内容についてですが。
1947年までのイスラエルへのユダヤ人入植は、委任統治者であるイギリスの了解 の
もとに行われた部分がほとんどであって、移住したユダヤ人が総体として強盗行為を
行ったとして処罰されるべきものとは思いません。その後、1947年に国連総会で
イスラエル建国のための決議(ヨルダン川西側の分割)が成されているのだから、
その段階で、ユダヤ人入植は国際的に「強盗ではない」というお墨付きをもらった
行為だと思います。もちろん、light_cavalrymanさんが個人的に「強盗だ」と
非難するのは自由ですが。
1948年のイスラエル建国、1949年の国連加盟以後は、4次に渡る中東戦争のうち
3回までがアラブ側の攻撃によって火蓋を切られていることからみても、イスラエル
側を一方的に侵略者と見なすことにはもはや出来ず、イスラエル・パレスチナ双方の
生存権を尊重する形で国家間の安全保障の枠組みを作ることが求められていると
思います。
>世界のユダヤ人問題のツケをパレスチナ人だけが支払わされなければならない理由はないと思われます。
現在のイスラエル・パレスチナ問題については双方の協力の下、パレスチナ人の
生存権が尊重されるべきだと私は思いますが、イスラエルそのものの建国について
パレスチナ人が土地を収奪(あるいは売却)させられたことについては、私は
歴史的なものだとして認識するしかないと思います。
>基本的に、この地球上では、武力でもって住人を追い払ったり、殺害したりして、土地を接収し、そこに国家を樹立するなどということがもはや許されることでないということが確認されなければならないと思います。
「もはや」というのが現代以降のことを指すのであれば、基本的には同意します。
「基本的には」というのは、戦争行為が継続中の関係において直ちにというのが
現実的でないという意味であって、安全保障の枠組みを作り上げる中で中長期的 に
解決していくべき問題も多いだろうという意味を込めてです。
そして、イスラエル建国自体は現在のこのような認識が誕生する以前の出来事で
あって、1947年にさかのぼって「イスラエル建国には問題があり許されるべきでは
ない」という意見には同意できません。そういった姿勢が中東の流血を収束させる
方向に向かうとはとても思えないからです。
>そして、多くの人を殺害した、イスラエルの責任者は処罰されなければならないと思います。
虐殺の事実が明らかになり、その責任が明確にシャロン首相にあるとなれば、
何らかの責任は問われるべきだとは思います。
>イスラエルには、イスラム教徒もキリスト教徒も無神論者も住んでいるのですから、政教分離が図られるべきだと思います。
政教分離は地球上全ての国で図られるべきだと私は思いますが、アラブ側が未だに
ファトアなどの存在により宗教的な意志が政治に深く関与している中で、イスラエル
のみが政教分離を求められるというのはおかしいと思います。
>あの極端なシオニズムがイスラエル国家の理念となることは拒否されるべきと思われます。
同様に極端なイスラム原理主義が国家の理念となるべきでもないと思います。
light_cavalrymanさんがそう思うことは自由であって尊重されるべきだと思います。
しかし、私はアラブ側(イスラム社会の側)にも無視し得ない問題があったように
思えます。
>また、イスラム教、ユダヤ教と単純に一括りにしていますが、それぞれ色々な宗派や考え方があるようだし、宗教的意識の強い人も弱い人もいるので、荒っぽい決め付けをしてはいけないでしょう。
では今後はlight_cavalrymanさんが決めつけに類することを発言された時には、
遠慮なく指摘させていただきます。
>まず、第一に言っておきたいことは、イスラエルの人は、パレスチナ人の意思に反して、武力でもって彼らを追い出し、あるいは殺害し、その土地と財産を接収して国家を樹立したということ。これは、基本的に強盗行為であり処罰されるべきものだと思います。
さっそく指摘させていただきますが、「イスラエルの人は…処罰されるべき」という
文章の主語はどこですか?イスラエルの国民であれば老若男女すべて?それとも一部?
荒っぽい決めつけをされてはいませんか?
以上はまたレトリックであって以下は内容についてですが。
1947年までのイスラエルへのユダヤ人入植は、委任統治者であるイギリスの了解 の
もとに行われた部分がほとんどであって、移住したユダヤ人が総体として強盗行為を
行ったとして処罰されるべきものとは思いません。その後、1947年に国連総会で
イスラエル建国のための決議(ヨルダン川西側の分割)が成されているのだから、
その段階で、ユダヤ人入植は国際的に「強盗ではない」というお墨付きをもらった
行為だと思います。もちろん、light_cavalrymanさんが個人的に「強盗だ」と
非難するのは自由ですが。
1948年のイスラエル建国、1949年の国連加盟以後は、4次に渡る中東戦争のうち
3回までがアラブ側の攻撃によって火蓋を切られていることからみても、イスラエル
側を一方的に侵略者と見なすことにはもはや出来ず、イスラエル・パレスチナ双方の
生存権を尊重する形で国家間の安全保障の枠組みを作ることが求められていると
思います。
>世界のユダヤ人問題のツケをパレスチナ人だけが支払わされなければならない理由はないと思われます。
現在のイスラエル・パレスチナ問題については双方の協力の下、パレスチナ人の
生存権が尊重されるべきだと私は思いますが、イスラエルそのものの建国について
パレスチナ人が土地を収奪(あるいは売却)させられたことについては、私は
歴史的なものだとして認識するしかないと思います。
>基本的に、この地球上では、武力でもって住人を追い払ったり、殺害したりして、土地を接収し、そこに国家を樹立するなどということがもはや許されることでないということが確認されなければならないと思います。
「もはや」というのが現代以降のことを指すのであれば、基本的には同意します。
「基本的には」というのは、戦争行為が継続中の関係において直ちにというのが
現実的でないという意味であって、安全保障の枠組みを作り上げる中で中長期的 に
解決していくべき問題も多いだろうという意味を込めてです。
そして、イスラエル建国自体は現在のこのような認識が誕生する以前の出来事で
あって、1947年にさかのぼって「イスラエル建国には問題があり許されるべきでは
ない」という意見には同意できません。そういった姿勢が中東の流血を収束させる
方向に向かうとはとても思えないからです。
>そして、多くの人を殺害した、イスラエルの責任者は処罰されなければならないと思います。
虐殺の事実が明らかになり、その責任が明確にシャロン首相にあるとなれば、
何らかの責任は問われるべきだとは思います。
>イスラエルには、イスラム教徒もキリスト教徒も無神論者も住んでいるのですから、政教分離が図られるべきだと思います。
政教分離は地球上全ての国で図られるべきだと私は思いますが、アラブ側が未だに
ファトアなどの存在により宗教的な意志が政治に深く関与している中で、イスラエル
のみが政教分離を求められるというのはおかしいと思います。
>あの極端なシオニズムがイスラエル国家の理念となることは拒否されるべきと思われます。
同様に極端なイスラム原理主義が国家の理念となるべきでもないと思います。
これは メッセージ 140739 (light_cavalryman さん)への返信です.
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