Re: 甘くない
投稿者: nuketusetus 投稿日時: 2002/03/16 11:53 投稿番号: [138475 / 177456]
>もし、地理的なことで、日本国内の基地が重要な補給の役目を担うようになったら、X国は日本国内の基地を狙いますよね。
これ、確かに全く杞憂とは言えない部分があって、集団的自衛権との兼ね合いで
何度も議論になっていたと思います。この点についてのkatakurichanの心配は、
私も無いとは言えないと思う。
で、どちらかというと後はバランスの問題だと思います。
katakurichan論
「アメリカの基地のない(もしかしたら自衛隊もいない)、アメリカと同盟も
結ばない中立の国日本が他国に侵略されるリスクはどれくらいあるのか?」
- アメリカの基地がないからアメリカの戦争に巻き込まれる可能性は少ない(a)
- 軍事的防衛力が小さく他国が軍事的手段に出なくとも日本に勝てる以上、
わざわざ軍事力を用いた攻撃もしてこないのではないか(b)
+ それでもアメリカと価値観を共有し、アメリカとの貿易で利益を上げる国で
ある以上、アメリカの敵が潜在的に日本を敵と見なす場合はあるだろう(c)
+ 日本への攻撃意図をわずかでももった国が現れたとき、果たしてそれを押し
とどめることは可能なのか。戦後賠償で不服のある国、日本民族に大戦の
恨みを持つ民族、日本に不凍港の魅力を感じ軍事基地化しようと思う国、
日本の持つ人的資源・特許・外貨を収奪しようという国、etc...(d)
+ いざ日本に侵略してきた国が出てきたらどうするの?それから世界に助けを
求めて、日本のために力を振るってくれる国はあるの?(e)
nuketusetus論
「アメリカと同盟を結び基地を置き、自衛隊も作って国家の防衛を考える国日本に
他国に侵略されるリスクはどれくらいあるのか」
- 日本を侵略することは米軍による反撃が行われるということであり、大規模な
侵攻はほとんど不可能。せいぜい不審船を出して海岸を散歩する国民を拉致
するくらいしか出来ようがない。それだけの抑止力に日本は守られている(f)
- 世界の政治が軍事を一つの軸として動く以上、例えどういうスタンスであれ
軍事力を持っていないと外交のカードが一枚足りない状況に陥るのは必至(g)
+ アメリカが世界のいくつかの国をならず者国家呼ばわりし、軍事行動のチャンスを
狙っているのだから、それが同盟国日本に飛び火することも十分考えられる(h)
+ 軍事力を持つ日本自体を軍事的脅威と見なして、その脅威を取り除くために
ミサイル開発や大量破壊兵器開発にしのぎを削るような国家が出るだろう。
それに対してまた自衛隊の新装備など購入していては悪循環と言うしかない(i)
「+」はその路線を採ったときにリスクを押し上げるファクターで、「-」はその
路線を採ったときにリスクを下げるファクターです。もちろん私が適当に考え
ついたものだけを列記しているので抜けはあるだろうけど、後はこれをどれくらい
評価して持論とするかの問題です。
katakurichanの主張する(a)や(b)が誤っているわけではなく(でも(b)はさすがに
甘いかな(^^;)、zosoさんの主張する(f)、私がよく主張する(g)もきっと誤って
いるわけではない。故に、後は上記のリスクを個々人が見積もってどちらの論の
方がトータルでリスクを小さくできるかを考えるべきで、しかしこれは議論の
論点にはならない(どう思うかは自由だから)。
例えば第3の論が存在するのかとか、個々の項目のリスク見積もりの多寡について
あるいは「こんな項目も計算に入れねば」というような意見を交換するというのが
正しい議論のあり方でしょう。
(議論の仕方も一つしか無いわけでなく、この「正しい議論」も、あくまで
私の趣味なので、別の議論をしたいならそれも良いと思いますけどね)
もちろん、私は第2の論の方がトータルでのリスクはずっと小さくなると思う。
katakurichanの意見には未だに賛同できないのです。あしからず(^^;。
早く自分の見積もりを「間違ってた!」と後悔するような平和論をお待ちしてます。
これ、確かに全く杞憂とは言えない部分があって、集団的自衛権との兼ね合いで
何度も議論になっていたと思います。この点についてのkatakurichanの心配は、
私も無いとは言えないと思う。
で、どちらかというと後はバランスの問題だと思います。
katakurichan論
「アメリカの基地のない(もしかしたら自衛隊もいない)、アメリカと同盟も
結ばない中立の国日本が他国に侵略されるリスクはどれくらいあるのか?」
- アメリカの基地がないからアメリカの戦争に巻き込まれる可能性は少ない(a)
- 軍事的防衛力が小さく他国が軍事的手段に出なくとも日本に勝てる以上、
わざわざ軍事力を用いた攻撃もしてこないのではないか(b)
+ それでもアメリカと価値観を共有し、アメリカとの貿易で利益を上げる国で
ある以上、アメリカの敵が潜在的に日本を敵と見なす場合はあるだろう(c)
+ 日本への攻撃意図をわずかでももった国が現れたとき、果たしてそれを押し
とどめることは可能なのか。戦後賠償で不服のある国、日本民族に大戦の
恨みを持つ民族、日本に不凍港の魅力を感じ軍事基地化しようと思う国、
日本の持つ人的資源・特許・外貨を収奪しようという国、etc...(d)
+ いざ日本に侵略してきた国が出てきたらどうするの?それから世界に助けを
求めて、日本のために力を振るってくれる国はあるの?(e)
nuketusetus論
「アメリカと同盟を結び基地を置き、自衛隊も作って国家の防衛を考える国日本に
他国に侵略されるリスクはどれくらいあるのか」
- 日本を侵略することは米軍による反撃が行われるということであり、大規模な
侵攻はほとんど不可能。せいぜい不審船を出して海岸を散歩する国民を拉致
するくらいしか出来ようがない。それだけの抑止力に日本は守られている(f)
- 世界の政治が軍事を一つの軸として動く以上、例えどういうスタンスであれ
軍事力を持っていないと外交のカードが一枚足りない状況に陥るのは必至(g)
+ アメリカが世界のいくつかの国をならず者国家呼ばわりし、軍事行動のチャンスを
狙っているのだから、それが同盟国日本に飛び火することも十分考えられる(h)
+ 軍事力を持つ日本自体を軍事的脅威と見なして、その脅威を取り除くために
ミサイル開発や大量破壊兵器開発にしのぎを削るような国家が出るだろう。
それに対してまた自衛隊の新装備など購入していては悪循環と言うしかない(i)
「+」はその路線を採ったときにリスクを押し上げるファクターで、「-」はその
路線を採ったときにリスクを下げるファクターです。もちろん私が適当に考え
ついたものだけを列記しているので抜けはあるだろうけど、後はこれをどれくらい
評価して持論とするかの問題です。
katakurichanの主張する(a)や(b)が誤っているわけではなく(でも(b)はさすがに
甘いかな(^^;)、zosoさんの主張する(f)、私がよく主張する(g)もきっと誤って
いるわけではない。故に、後は上記のリスクを個々人が見積もってどちらの論の
方がトータルでリスクを小さくできるかを考えるべきで、しかしこれは議論の
論点にはならない(どう思うかは自由だから)。
例えば第3の論が存在するのかとか、個々の項目のリスク見積もりの多寡について
あるいは「こんな項目も計算に入れねば」というような意見を交換するというのが
正しい議論のあり方でしょう。
(議論の仕方も一つしか無いわけでなく、この「正しい議論」も、あくまで
私の趣味なので、別の議論をしたいならそれも良いと思いますけどね)
もちろん、私は第2の論の方がトータルでのリスクはずっと小さくなると思う。
katakurichanの意見には未だに賛同できないのです。あしからず(^^;。
早く自分の見積もりを「間違ってた!」と後悔するような平和論をお待ちしてます。
これは メッセージ 138472 (katakurichan さん)への返信です.
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