「甘くない」の続き>zosoさん
投稿者: katakurichan 投稿日時: 2002/03/13 20:25 投稿番号: [138241 / 177456]
zosoさん、昨日は失礼しました。
読んでいただけたので、ちょっと話を続けさせていただいていいですか?
>で、片栗ちゃんが例にあげた「クラスで一番体の大きな男の子が、クラスで一番小さな女の子をいじめた場合」と言うのは、
>俺の頭の中には想定されてなかったんだけど、 こんなに腕力に差が有る事が歴然とした場合は、
えっとですね、もともとの話は、具体的ないじめの話がしたかったのではなくて、もちろん親の心得とかの話でもなくて(笑)、今の日本が、どうやったら生き残れるかって話がしたかったんです。自分たちがどうやったら生き残れるかってことを、現実的に考えたら、「軍事力による自衛」というのが役に立つかは疑問だし、むしろ自滅のリスクを高くするんじゃないかってことが言いたかったんです。
私が「暴力に反対」っていうのは、倫理的な話とは別に、「作戦的にリスクが高すぎる」っていう理由もあるんです。暴力を選択肢に入れるなら、自分も相当なダメージを負う覚悟で、それでも勝算がある時でなきゃ、絶対に使えない手だと思うのです。
で、zosoさんも「こんなに腕力に差が有る事が歴然とした場合は先生か親に言うべき」っておっしゃっていますよね。つまり、暴力を振るわれたからと言って、やり返したらどうなるかわからないっていう場合もあるってことが言いたかったんです。同じくらいの背格好の男の子同士のケンカで、素手で、それも、誰かが仲裁に入れば素直に反省できて仲直りができる・・・そういうことでなら、zosoさんのおっしゃるように「小突かれたら、小突き返せば良いのです。良いじゃないですか、喧嘩になったって」で済みますが、生死を賭けた戦いなんていうのは、そんな簡単なものではないと思うんです。
私が書いた「大きな男の子と小さな女の子の場合」であっても、もし、女の子のほうがものすごく口達者で、腕力でかなわないからと言って激しく罵ったらどうなるか。もしかしたら、男の子は腕力は強くても精神的にすごく弱いかもしれなくて、その後に更にひどい暴力で仕返しがくるかもしれないし、逆に、罵られたショックで男の子のほうが登校拒否になってしまうかもしれない。そのことで女の子はクラス中から非難されてしまうかもしれない。あくまで例え話ですが、そんなふうに考えると、個別の事情はその都度ありますから、一概に「やり返すことも必要」とは言えないと思うわけです。何とか争いを避ける方法、万が一、虐められても何とかかわす方法、挑発に乗らないようにする方法、そういうことを真剣に考えるべきだと思っているんです。
「万が一の時は、国を守るために戦う」と宣言するのは、かっこいいことかもしれませんが、現実的に考えて本当に有効な作戦なのか、近隣諸国を仮想敵国に見なすという政策は、緊張状態を作るだけではないか、一時的に「敵」を撃退できたとしても、別のところから仕返しされることになるのではないか、そういうことをいろいろ考えて、「本当にそれでいいのか、そういうやり方で生き残れるのか」と、私は考えているわけです。もし本当に「いざとなったら戦う」と思うなら、きちんとプロとしての訓練を受けなきゃいけないと思うわけです。感情を押し殺して冷徹に人間を殺せるだけの訓練を受け、緻密な作戦の下で、相手を人間だとはけっして思わずに、迷いなく殺せるようにならなきゃ、戦争なんかできないですよね、軍事で応戦するからには、絶対に撃退しなきゃいけない。それができるのかどうか、それで本当に撃退できるのかどうか、私は、いろいろ疑問に思っているわけです。
読んでいただけたので、ちょっと話を続けさせていただいていいですか?
>で、片栗ちゃんが例にあげた「クラスで一番体の大きな男の子が、クラスで一番小さな女の子をいじめた場合」と言うのは、
>俺の頭の中には想定されてなかったんだけど、 こんなに腕力に差が有る事が歴然とした場合は、
えっとですね、もともとの話は、具体的ないじめの話がしたかったのではなくて、もちろん親の心得とかの話でもなくて(笑)、今の日本が、どうやったら生き残れるかって話がしたかったんです。自分たちがどうやったら生き残れるかってことを、現実的に考えたら、「軍事力による自衛」というのが役に立つかは疑問だし、むしろ自滅のリスクを高くするんじゃないかってことが言いたかったんです。
私が「暴力に反対」っていうのは、倫理的な話とは別に、「作戦的にリスクが高すぎる」っていう理由もあるんです。暴力を選択肢に入れるなら、自分も相当なダメージを負う覚悟で、それでも勝算がある時でなきゃ、絶対に使えない手だと思うのです。
で、zosoさんも「こんなに腕力に差が有る事が歴然とした場合は先生か親に言うべき」っておっしゃっていますよね。つまり、暴力を振るわれたからと言って、やり返したらどうなるかわからないっていう場合もあるってことが言いたかったんです。同じくらいの背格好の男の子同士のケンカで、素手で、それも、誰かが仲裁に入れば素直に反省できて仲直りができる・・・そういうことでなら、zosoさんのおっしゃるように「小突かれたら、小突き返せば良いのです。良いじゃないですか、喧嘩になったって」で済みますが、生死を賭けた戦いなんていうのは、そんな簡単なものではないと思うんです。
私が書いた「大きな男の子と小さな女の子の場合」であっても、もし、女の子のほうがものすごく口達者で、腕力でかなわないからと言って激しく罵ったらどうなるか。もしかしたら、男の子は腕力は強くても精神的にすごく弱いかもしれなくて、その後に更にひどい暴力で仕返しがくるかもしれないし、逆に、罵られたショックで男の子のほうが登校拒否になってしまうかもしれない。そのことで女の子はクラス中から非難されてしまうかもしれない。あくまで例え話ですが、そんなふうに考えると、個別の事情はその都度ありますから、一概に「やり返すことも必要」とは言えないと思うわけです。何とか争いを避ける方法、万が一、虐められても何とかかわす方法、挑発に乗らないようにする方法、そういうことを真剣に考えるべきだと思っているんです。
「万が一の時は、国を守るために戦う」と宣言するのは、かっこいいことかもしれませんが、現実的に考えて本当に有効な作戦なのか、近隣諸国を仮想敵国に見なすという政策は、緊張状態を作るだけではないか、一時的に「敵」を撃退できたとしても、別のところから仕返しされることになるのではないか、そういうことをいろいろ考えて、「本当にそれでいいのか、そういうやり方で生き残れるのか」と、私は考えているわけです。もし本当に「いざとなったら戦う」と思うなら、きちんとプロとしての訓練を受けなきゃいけないと思うわけです。感情を押し殺して冷徹に人間を殺せるだけの訓練を受け、緻密な作戦の下で、相手を人間だとはけっして思わずに、迷いなく殺せるようにならなきゃ、戦争なんかできないですよね、軍事で応戦するからには、絶対に撃退しなきゃいけない。それができるのかどうか、それで本当に撃退できるのかどうか、私は、いろいろ疑問に思っているわけです。
これは メッセージ 138200 (jp_zoso さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/138241.html