Re: 正義の国
投稿者: nuketusetus 投稿日時: 2002/02/16 15:13 投稿番号: [135549 / 177456]
>正直いって、私はアメリカの軍事力が怖い。
私は別にアメリカの軍事力は怖いとは思っていませんが、まあ、個人の捉え方の
問題ですね。
>「全然ピンポイントじゃないじゃん」とか、「情報を確かめないで撃ってるじゃん」とか、どんどん怖くなってくるんです。
何度も書きましたけど、軍事力で物事を解決するのに(目標と無関係な)犠牲は
付き物です。誰にも何の被害も与えず、テロリストだけを殺害する爆弾なんて
どこにも存在しないのだから。故に、後は「どれくらいなら付随的損害として
認めざるを得ないか」の問題となります。この間言っていた閾値の問題ですね。
この閾値を0とする人(つまり無関係な犠牲は1人たりとも許さない人)は、
いわゆる絶対非戦主義と言ってもいいと思いますが、私は残念ながら異なります。
アフガニスタンで数千人が(未確認ですが)誤爆によって亡くなったとしても、
アフガニスタンの地からテロリストのキャンプとテロリストの支援勢力が軍事的に
ダメージを受け、それまで現実的に望むべくもなかった国内外の秩序回復に向けた
運動が始まったのであれば、私はそれを評価します。
多くの方がお亡くなりになったことは大変痛ましいと思いますが。
で、katakorichanが「無関係な犠牲者が1人以上出た」ということを理由に
アメリカの行動を非難するのであれば、それはkatakorichanの自由かと思います。
>こうした恐怖を、かなりの人間が感じているとしたら、それは、恐怖の中にいる人はもちろん、アメリカにとっても解決になっていないように思うんですよ。
軍事的解決法に恐怖を抱き、批判的であることは全然構わないことだと思いますよ。
むしろ、いろいろな人の発言が作り出す大きな力のバランスが、例えばヨーロッパの
首脳によるアメリカへの批判につながったり、そういう国際レベルでの綱引きの
パワーとなるわけですから。
私も「全員が大政翼賛的にアメリカを支持すべき」なんて全く思わない。
これから徐々に脱軍事的安全保障が構築されていくのであれば、望むと望まないとに
関わらず、アメリカもいつかはその枠の中に収まっていくべきだと思います。
その日のために、現在のアメリカの施策に対して批判の声を上げるのもまた
いいことなのではないでしょうか。
ただ、現実に軍事力に頼らざるを得ない問題が山積している国際社会で、時に
軍事的行動によって問題を解決しようという動きが出ることもまたやむを得ないこと。
いずれそのうち軍事力の出番は徐々に減少していくでしょうが、今はまだそこまで
人類の文明は発展してはいない。だから、例え恐怖を多くの人が感じようと
軍事的解決法を一方的に捨てるべきではない。と私は思います。
私は別にアメリカの軍事力は怖いとは思っていませんが、まあ、個人の捉え方の
問題ですね。
>「全然ピンポイントじゃないじゃん」とか、「情報を確かめないで撃ってるじゃん」とか、どんどん怖くなってくるんです。
何度も書きましたけど、軍事力で物事を解決するのに(目標と無関係な)犠牲は
付き物です。誰にも何の被害も与えず、テロリストだけを殺害する爆弾なんて
どこにも存在しないのだから。故に、後は「どれくらいなら付随的損害として
認めざるを得ないか」の問題となります。この間言っていた閾値の問題ですね。
この閾値を0とする人(つまり無関係な犠牲は1人たりとも許さない人)は、
いわゆる絶対非戦主義と言ってもいいと思いますが、私は残念ながら異なります。
アフガニスタンで数千人が(未確認ですが)誤爆によって亡くなったとしても、
アフガニスタンの地からテロリストのキャンプとテロリストの支援勢力が軍事的に
ダメージを受け、それまで現実的に望むべくもなかった国内外の秩序回復に向けた
運動が始まったのであれば、私はそれを評価します。
多くの方がお亡くなりになったことは大変痛ましいと思いますが。
で、katakorichanが「無関係な犠牲者が1人以上出た」ということを理由に
アメリカの行動を非難するのであれば、それはkatakorichanの自由かと思います。
>こうした恐怖を、かなりの人間が感じているとしたら、それは、恐怖の中にいる人はもちろん、アメリカにとっても解決になっていないように思うんですよ。
軍事的解決法に恐怖を抱き、批判的であることは全然構わないことだと思いますよ。
むしろ、いろいろな人の発言が作り出す大きな力のバランスが、例えばヨーロッパの
首脳によるアメリカへの批判につながったり、そういう国際レベルでの綱引きの
パワーとなるわけですから。
私も「全員が大政翼賛的にアメリカを支持すべき」なんて全く思わない。
これから徐々に脱軍事的安全保障が構築されていくのであれば、望むと望まないとに
関わらず、アメリカもいつかはその枠の中に収まっていくべきだと思います。
その日のために、現在のアメリカの施策に対して批判の声を上げるのもまた
いいことなのではないでしょうか。
ただ、現実に軍事力に頼らざるを得ない問題が山積している国際社会で、時に
軍事的行動によって問題を解決しようという動きが出ることもまたやむを得ないこと。
いずれそのうち軍事力の出番は徐々に減少していくでしょうが、今はまだそこまで
人類の文明は発展してはいない。だから、例え恐怖を多くの人が感じようと
軍事的解決法を一方的に捨てるべきではない。と私は思います。
これは メッセージ 135529 (katakorichan さん)への返信です.
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