中国も1億ドル拠出?<復興支援
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/01/21 17:38 投稿番号: [131535 / 177456]
アフガン復興支援会議、主要支援国が合計15億ドル超の支援を表明
[東京 21日 ロイター] 約60カ国の閣僚や国際機関のトップが参加して開かれているアフガニスタン復興支援会議で、欧州連合(EU)、日本、サウジアラビア、米国、中国などの主要支援国や国際機関が、合わせて15億ドルを上回る支援を表明した。
国際支援の専門家らは、アフガニスタンの長期にわたる復興には、10年間で総額約150億ドルの支援が必要と推定している。
アフガニスタン暫定行政機構のカルザイ議長は、復興を遂行するため信頼に足る政府を作ることを公約する一方で、発足間もない新政府の強化のため早期の支援資金が必要との考えを表明した。
復興支援で重要な役割を担うことに意欲を示している中国の代表は、21日中に1億ドルの緊急支援の拠出を表明する方針を明らかにした。
日本の小泉首相は、2年半で5億ドルを拠出することを表明した。
パウエル米国務長官は、米国が今年度2億9600万ドルの支援を実施し、その後も複数年にわたり支援を継続する方針を明らかにした。
欧州委員会は、2002年に2億ユーロ(約1億7700万ドル)の拠出を公約するともに、今後5年間に合計で10億ユーロの支援を目指している、と表明した。
欧州委員会によると、これらの支援はEUとしての支援で、EU加盟15カ国がこれとは別に支援を公約している3億ユーロとは別物という。
サウジアラビアは3年間で2億2000万ドルの支援を表明した。
日本、EU、米国、サウジアラビアは今回の復興支援会議の共同議長を務める。
世界銀行のウォルフェンソン総裁は、5000~7000万ドルの追加援助を直ちに実施するとともに、2年半で5億ドルの世銀による支援を加盟各国に提案する、と表明した。
各支援国は、アフガニスタン復興が世界にとって重要なことで意見は一致しているが、一方で、カルザイ議長に対しては、新政府が巨額の支援資金を無駄に支出しないよう報告することを求めた。
同議長は、自由市場経済の創設と腐敗撲滅を目指すことを公約するとともに、政府支出を定期的に監査するため信頼できる国際的企業と契約する方針を明らかにした。
同議長はこのほか、タリバン政権時代に禁止されていた女子教育と、世界の大半のヘロインの供給源となっているケシの生産の根絶に支援国が懸念を表明したことについて、新政府がこれらに対応する決意を表明した。
同議長は、同国経済を麻薬貿易への依存から引き離す闘いについて、「易しい仕事ではなく、非常に困難な仕事だ」と述べた。(ロイター)
●コメント
あの…いつも思うんですが、円借款を受けている中国にはどうして他国を支援している余裕があるんでしょうか。大国および関与国としての面子というのもわかるんですが、本当に大国ならまずは「借りたもの返す」くらいの甲斐性が必要なような気がします。1億ドルはそのまま日本に返して、日本がそれをアフガン支援金に増額するというのが筋のような気がします。とにかく債務国による他国援助という国際協力のあり方にはいつも頭をかしげてしまいます。「まずは自分がシャンとせんかい!」って言うのは、WTOにも加盟したことだし、潜在市場でもあるからタブーなのでしょうか(苦笑)
あと、カルザイ議長に対して「新政府が巨額の支援資金を無駄に支出しないよう報告することを求めた」ということですが、これはもっと明文化していわゆる貸借証書みたいなもの書かせるべきだと思いますね。これだけ多額のカネが動くのに口頭や議事録にしか残らないような約束は公約とは言えませんからね。最後に「〜宣言」なるものを採択して閉会するのでしょうが、それを国際的な公約として多対1の金銭貸与条約のようなもの締結できませんかね?私はカルザイ議長は少しは信用してるんですが、寄せ集めの暫定政府についてはまだまだ懐疑的です。国際的な圧力により身を潜めている武闘派の存在もありますしね…そういう意味での「証書」のような"保険"は、将来的にも不可欠のような気がするんですどね。政府瓦解と内戦の最勃発に備えて…。
[東京 21日 ロイター] 約60カ国の閣僚や国際機関のトップが参加して開かれているアフガニスタン復興支援会議で、欧州連合(EU)、日本、サウジアラビア、米国、中国などの主要支援国や国際機関が、合わせて15億ドルを上回る支援を表明した。
国際支援の専門家らは、アフガニスタンの長期にわたる復興には、10年間で総額約150億ドルの支援が必要と推定している。
アフガニスタン暫定行政機構のカルザイ議長は、復興を遂行するため信頼に足る政府を作ることを公約する一方で、発足間もない新政府の強化のため早期の支援資金が必要との考えを表明した。
復興支援で重要な役割を担うことに意欲を示している中国の代表は、21日中に1億ドルの緊急支援の拠出を表明する方針を明らかにした。
日本の小泉首相は、2年半で5億ドルを拠出することを表明した。
パウエル米国務長官は、米国が今年度2億9600万ドルの支援を実施し、その後も複数年にわたり支援を継続する方針を明らかにした。
欧州委員会は、2002年に2億ユーロ(約1億7700万ドル)の拠出を公約するともに、今後5年間に合計で10億ユーロの支援を目指している、と表明した。
欧州委員会によると、これらの支援はEUとしての支援で、EU加盟15カ国がこれとは別に支援を公約している3億ユーロとは別物という。
サウジアラビアは3年間で2億2000万ドルの支援を表明した。
日本、EU、米国、サウジアラビアは今回の復興支援会議の共同議長を務める。
世界銀行のウォルフェンソン総裁は、5000~7000万ドルの追加援助を直ちに実施するとともに、2年半で5億ドルの世銀による支援を加盟各国に提案する、と表明した。
各支援国は、アフガニスタン復興が世界にとって重要なことで意見は一致しているが、一方で、カルザイ議長に対しては、新政府が巨額の支援資金を無駄に支出しないよう報告することを求めた。
同議長は、自由市場経済の創設と腐敗撲滅を目指すことを公約するとともに、政府支出を定期的に監査するため信頼できる国際的企業と契約する方針を明らかにした。
同議長はこのほか、タリバン政権時代に禁止されていた女子教育と、世界の大半のヘロインの供給源となっているケシの生産の根絶に支援国が懸念を表明したことについて、新政府がこれらに対応する決意を表明した。
同議長は、同国経済を麻薬貿易への依存から引き離す闘いについて、「易しい仕事ではなく、非常に困難な仕事だ」と述べた。(ロイター)
●コメント
あの…いつも思うんですが、円借款を受けている中国にはどうして他国を支援している余裕があるんでしょうか。大国および関与国としての面子というのもわかるんですが、本当に大国ならまずは「借りたもの返す」くらいの甲斐性が必要なような気がします。1億ドルはそのまま日本に返して、日本がそれをアフガン支援金に増額するというのが筋のような気がします。とにかく債務国による他国援助という国際協力のあり方にはいつも頭をかしげてしまいます。「まずは自分がシャンとせんかい!」って言うのは、WTOにも加盟したことだし、潜在市場でもあるからタブーなのでしょうか(苦笑)
あと、カルザイ議長に対して「新政府が巨額の支援資金を無駄に支出しないよう報告することを求めた」ということですが、これはもっと明文化していわゆる貸借証書みたいなもの書かせるべきだと思いますね。これだけ多額のカネが動くのに口頭や議事録にしか残らないような約束は公約とは言えませんからね。最後に「〜宣言」なるものを採択して閉会するのでしょうが、それを国際的な公約として多対1の金銭貸与条約のようなもの締結できませんかね?私はカルザイ議長は少しは信用してるんですが、寄せ集めの暫定政府についてはまだまだ懐疑的です。国際的な圧力により身を潜めている武闘派の存在もありますしね…そういう意味での「証書」のような"保険"は、将来的にも不可欠のような気がするんですどね。政府瓦解と内戦の最勃発に備えて…。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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