>>>客観的な規範
投稿者: katakorichan 投稿日時: 2002/01/19 03:01 投稿番号: [131191 / 177456]
>戦争回避には法とともに心理学も必要なのかしら。
テロ事件の後で、考えるきっかけに「憲法と戦争」(C.ダグラス.ラミス著、晶文社)を読んだのですが、その中で、印象に残った部分は、
1.人は、普通の状態では人を殺せないということ。例として、第二次世界大戦直後のアメリカでの調査の話があったのですが、それによると、戦場で、敵がいて、かつ敵が自分を狙っているとわかっていて、「それでも相手を殺せなかった」という兵士がたくさんいたそうです。ということは逆に、人を殺すことがいかに人間の限界を超えた行いか、と思えるのです。また、見るだけ聞くだけでも、人間の精神に多大な負担になるのではないか、とも思います。
2.若い男性は戦争に行って一人前、という考え方がアメリカ国内にあること。著者によると、アメリカでは、男性が男性らしさを強く求められるそうで、男らしさに欠けると言われることを極端に怖がるのだそうです。ラミスさんは、「男らしさの問題は、本当に何とかしなければいけない」と書かれていました。(アメリカ人でもない、男でもない私には、ちょっと想像しにくい話なのですが)
これは メッセージ 131153 (kamemusi48 さん)への返信です.
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