「電波少年」の花婿探し企画にトルコ人激怒
投稿者: chottomato2 投稿日時: 2002/01/18 23:02 投稿番号: [131125 / 177456]
「電波少年」の花婿探し企画にトルコ人激怒
放映延期
200人が広告見て応募、だれも選ばれず
日本テレビ(本社・東京)の人気番組「進ぬ!電波少年」で昨年末、日本人女性がトルコ共和国で花婿探しをする新年企画の番組収録をしたところ、トルコの市民の間で「我々をばかにしている」と反発する声が上がり、連日、地元メディアや国会が取り上げるなど論議を呼んでいる。在トルコ日本人らの抗議を受けた日本テレビは、元日に予定していた同企画の放映を一時延期した。
日本テレビによると、番組では「トルコ人と結婚したい独身女性を現地に連れていき、お婿さん探しをする」企画をたて、出演者を募集。応募した約20人の中から福祉施設職員(24)を選び、昨年12月15日から10日間にわたり現地撮影した。
女性はトルコ語が話せなかったため、地元大手紙に「日本の独身女性が花婿募集」の広告を掲載。10代から60代までの男性約200人が、トルコ各地からイスタンブールの面接会場に集まった。広告にはテレビ番組の収録のためであることは記さなかったという。
トルコは目下、深刻な経済危機にある。生活苦打開のため、何時間もかけて会場に来た男性が少なくなく、旅費を借金した人もいた。結局、女性はだれも選ばず、スタッフと共に帰国した。
こうした経緯について「ヒュリエト」「サバハ」といった大手日刊紙が連日、「トルコ人の名誉を傷つけた!」などと報じた。民放も同様で、多くが「日本のテレビ局が生活に困ったトルコ人男性をだまし、お笑い番組のネタにした」と批判する論調。果ては国会の質疑で複数の保守系議員が「景気がここまで悪くなったから、こんなことになったんだ」「トルコ人をバカにしている」と取り上げたりした。
日本テレビへは年末、トルコからの苦情が20件前後、メールなどで寄せられた。田中真紀子外相のトルコ訪問の直前でもあり、担当プロデューサーがトルコ大使館へ釈明に行ったという。同社広報部では「女性は真剣に結婚を考えていた。だますつもりはなく、誤解を招いたとすれば遺憾だが、スタッフの認識が少し甘かったかもしれない」としている。問題の企画は、編集に十分配慮した上で放映したい考えだ。
日本では無名タレントや一般人に何かをさせる「ドキュメント・バラエティー」が人気で、「電波少年」はその先べんをつけた番組として知られる。東京都に住むトルコ人留学生、セルダル・ギュルソユさんは「景気のよい時なら、冗談で済んだかもしれないが、テロ事件で観光業が打撃を受けている今のトルコ国民の状況を考えてほしかった」と話す。
トルコ人と結婚し、イスタンブールに住む日本人女性(40)は、地元の知人に「日本人は何を考えているのか」と詰め寄られたと言い、「日本で笑ってすませられることが海外でも通用すると思ったら大間違い。相手の国情を考えて作ってほしい」と憤慨していた。
http://www.asahi.com/paper/national.html
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(↓投稿者の駄コメント)
これも、「物質的に発展しているが諸悪が潜んでいる世界」が、
相手に対して『屈辱感』を与えた一例なのかな。
前に#119665とか#120250なんかで、しつこく言ってた
「笑いものにされてる気がする人」「ユーモアが理解できない側の人」
に対する配慮が欠けたためにおきた典型かも。
「いい気」になるのも「いい加減」にしろよ!・・・って感じ。
「気遣い」や「思いやり」、「相手をわかろうとする気持ち」はやっぱり大事だと思うよ。
200人が広告見て応募、だれも選ばれず
日本テレビ(本社・東京)の人気番組「進ぬ!電波少年」で昨年末、日本人女性がトルコ共和国で花婿探しをする新年企画の番組収録をしたところ、トルコの市民の間で「我々をばかにしている」と反発する声が上がり、連日、地元メディアや国会が取り上げるなど論議を呼んでいる。在トルコ日本人らの抗議を受けた日本テレビは、元日に予定していた同企画の放映を一時延期した。
日本テレビによると、番組では「トルコ人と結婚したい独身女性を現地に連れていき、お婿さん探しをする」企画をたて、出演者を募集。応募した約20人の中から福祉施設職員(24)を選び、昨年12月15日から10日間にわたり現地撮影した。
女性はトルコ語が話せなかったため、地元大手紙に「日本の独身女性が花婿募集」の広告を掲載。10代から60代までの男性約200人が、トルコ各地からイスタンブールの面接会場に集まった。広告にはテレビ番組の収録のためであることは記さなかったという。
トルコは目下、深刻な経済危機にある。生活苦打開のため、何時間もかけて会場に来た男性が少なくなく、旅費を借金した人もいた。結局、女性はだれも選ばず、スタッフと共に帰国した。
こうした経緯について「ヒュリエト」「サバハ」といった大手日刊紙が連日、「トルコ人の名誉を傷つけた!」などと報じた。民放も同様で、多くが「日本のテレビ局が生活に困ったトルコ人男性をだまし、お笑い番組のネタにした」と批判する論調。果ては国会の質疑で複数の保守系議員が「景気がここまで悪くなったから、こんなことになったんだ」「トルコ人をバカにしている」と取り上げたりした。
日本テレビへは年末、トルコからの苦情が20件前後、メールなどで寄せられた。田中真紀子外相のトルコ訪問の直前でもあり、担当プロデューサーがトルコ大使館へ釈明に行ったという。同社広報部では「女性は真剣に結婚を考えていた。だますつもりはなく、誤解を招いたとすれば遺憾だが、スタッフの認識が少し甘かったかもしれない」としている。問題の企画は、編集に十分配慮した上で放映したい考えだ。
日本では無名タレントや一般人に何かをさせる「ドキュメント・バラエティー」が人気で、「電波少年」はその先べんをつけた番組として知られる。東京都に住むトルコ人留学生、セルダル・ギュルソユさんは「景気のよい時なら、冗談で済んだかもしれないが、テロ事件で観光業が打撃を受けている今のトルコ国民の状況を考えてほしかった」と話す。
トルコ人と結婚し、イスタンブールに住む日本人女性(40)は、地元の知人に「日本人は何を考えているのか」と詰め寄られたと言い、「日本で笑ってすませられることが海外でも通用すると思ったら大間違い。相手の国情を考えて作ってほしい」と憤慨していた。
http://www.asahi.com/paper/national.html
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(↓投稿者の駄コメント)
これも、「物質的に発展しているが諸悪が潜んでいる世界」が、
相手に対して『屈辱感』を与えた一例なのかな。
前に#119665とか#120250なんかで、しつこく言ってた
「笑いものにされてる気がする人」「ユーモアが理解できない側の人」
に対する配慮が欠けたためにおきた典型かも。
「いい気」になるのも「いい加減」にしろよ!・・・って感じ。
「気遣い」や「思いやり」、「相手をわかろうとする気持ち」はやっぱり大事だと思うよ。
これは メッセージ 131123 (chottomato2 さん)への返信です.
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