対米全面テロ

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続・アメリカの戦争犯罪

投稿者: r_7055 投稿日時: 2002/01/17 15:57 投稿番号: [130882 / 177456]
9.11まで、世界から見放されていた国アフガニスタンは、9.11以降テロリズムの撲滅の対象国として全世界から注目されることになったことを指摘した上で、マフマルバフは上のように語っている。
  本来、「人道援助」がもっともなされなければならない国に、「報復戦争」開始後どれだけの爆弾の雨が降り注いだのかをわれわれはまず確認したい。そして、その巨額の軍費が仮に食料援助に使われた場合、飢餓に陥った人々に食糧を供給できたであろうことを確認する。同時に、帝国主義のやり方の試算ではあるが、破壊に使われた費用に比べて、復興費用がその数倍から数十倍にも上るということに怒りを禁じ得ない。

(1)費やされた軍事費20億ドル、2460億円。
  投下された爆弾8000発、出撃された爆撃機2000機等の数字が10月の末時点であるが、全体像はベールに包まれている。

(2)これに対して、カブールのナン一枚0.086ドル(約10円)
           羊肉一頭分   29ドル
  ペシャワール会の試算で、1家族(10人)が一ヶ月暮らすことができる額2000円(約16ドル)

・つまり、費やされた軍費20億ドルによって、ナンは246億枚。一日5枚食べるとして49.2億人が一日生きられる数。すなわち2700万人が6ヶ月、つまり、10月から3月までを過ごすことができた量となる。
・ペシャワール会の試算によっても、100万人が一ヶ月暮らす額は2億円。6ヶ月で12億円。

(3)アフガン復興資金」は65億ドル、250億ドル、700億ドル、1000億ドル等様々な数字が出ている。日本円にして8000億円、2兆5000億円、8兆4000億円、12兆円という気の遠くなる額である。そのうち日本は2割を要求されるといわれている。

  アフガニスタンの飢餓を救うために必要な費用よりも、爆弾として消費された費用の方が大きく、さらにそれによって破壊された街を復興する費用の方が遙かに大きい。
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