死刑と誤判
投稿者: kamemusi48 投稿日時: 2002/01/14 11:26 投稿番号: [130337 / 177456]
「死刑では、誤判があった場合には、取り返しがつかないではないか」
という議論が、自分を死刑廃止論に導いた最後の決め手になったと、私が読んだ本には書いてありました。
団藤重光「死刑廃止論」
死刑という「制度」がある限り、えん罪によって無実の者を死に追いやる可能性は排除できない。
たとえわずかであろうと無実の者が処刑されるという犠牲のつきまとう「死刑制度」によって、社会の安全を保ち、被害者側の感情を満足させるとの考え方は、法や裁判の正義からみて問題が多い。
ということのようです。
この団藤氏も裁判官として死刑の判決の重圧を経験した方ですが、死刑を執行する「誰か」の心情について想像をめぐらせたのはのは、あの辺見庸氏です。
「眼の探索」に収録の「背理の痛み」
これは メッセージ 130328 (katakorichan さん)への返信です.
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