>これは戦争ではない
投稿者: katakorichan 投稿日時: 2002/01/11 21:52 投稿番号: [129966 / 177456]
>書斎(机上の空論)対現実、理論対実践(体験)という陳腐な対立・較差を強調するためのちょっと巧みな、しかし常套的なレトリック。
txh13様、初めまして。txh13さんは、この随筆に対して否定的なのかなと思ったのですが、私は、ちょっと別の思いで読んだので、それについて書きます。
この辺見庸さんの文章なのですが、これはやはり、作家・辺見庸の作品として読むべきでは、と思うのです。書いた側からすると、朝日新聞という紙面に提供した商品というものかもしれない。比較的、幅広い層の新聞の(それも朝日の)読者に向けて、「辺見庸が書いている文章」だと受け止めるべきだと思うのです。(同様に私は、池澤夏樹氏のコラムなども、彼の「作品」なのだという認識でいます)
それとは別に、私が気になっているのが、新聞本体の報道のほうなのですけど。彼の文章に書かれている、米兵の荷物チェックのことや、指集めのことなど、どういう経緯なのか、本当の話なのか、それについてどう考えるのか、そういうことについて、朝日新聞の記者は調べないのか・書かないのか。それが気になっています。
ところで、岡野守也という方の「唯識の心理学」の引用、面白く読みました。宗教については全くの素人ですが、なるほどと思う部分も多いです。
これは メッセージ 129886 (txh13 さん)への返信です.
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