>>否定派の意見(補足)
投稿者: heichan3000 投稿日時: 2002/01/06 15:06 投稿番号: [129267 / 177456]
>heichan3000 氏は、「人間とは憎しみを持つ動物なのだ」と捉えて平和は有り得ないのだと仰っているのです。(多分)
レスがついているようで、どうもです。
まぁでもそこまで悲観的なことを言う気はないですけどね。
前の文章でも書きましたが、私も政治家の努力や、国際社会の仕組みの工夫で争いを減らしていく事はできると思っています。実際現代だって過去の歴史を冷静に比べれば、そう捨てたものでもありません。
ただそういった「平和の創造」はとても計算高い行為のはずで、人間一人一人がだた争いを憎み怒りや憎しみを捨てることを期待するのとは違うと思います。そういう意味では国家間・民族間の憎しみや殺意が全然ないという意味の「平和」は確かに期待しえないと思っています。
巷間見られる平和主義の精神自体は確かに美しいのですが、彼ら彼女らがしばしば陥る落とし穴は、「全ての人間が平和を、それも完全な平和を望むこと」を暗に期待しがちなことです。
そしてそれ以外の考えの人間を何とかして「だまされている人」「悪い人」「金や利権で動かされている人」「勉強の足りない人」「狂った人」‥に分類しようとしてしまいます。理屈で言えば時に「良心的な戦争支持者」が居てもおかしくはないはずのに、私の経験ではそれを認める事のできる人は(賛成する必要はないのです)本当に少数派です。
これではまずいと思います。「私の平和主義に賛成できないやつとは戦争だ!」というならともかく本当に平和を望む人々がこれではダメです。
少なくともこれでは、例えば「みんなが分かり合えば戦争を止められる」などと唱える資格はないと思います。
民族間・宗教間の相互理解はもっとずっと難しい事のはずですからね。
私は9.11以来、この国の言論界やネットに「平和主義という不寛容なイデオロギー(宗教?)」が蔓延しているように思えて少し怖いと思っているんです。それで一石を投じてみたくなったんです。
そんだけです。
多少でも平和であるに越したことはないと思っているのですが。
これは メッセージ 129246 (jp_zoso さん)への返信です.
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