「タリバン=悪玉」説の捏造〜再び〜4
投稿者: akdfwaoiefj 投稿日時: 2001/12/08 14:14 投稿番号: [123642 / 177456]
14
むしろ米国や日本の方が報道管制を敷いている
日本に帰って驚きました。マスコミの報道があまりにも一方的だからです。
タリバーン=悪者、北部同盟=よい子、悪の権化ビンラディンをやっつける
正義の味方アメリカ、という図式で報道しているからです(笑)。
冷静さを失っているようです。
タリバーンというのは「神学生」という意味です。
農村の普通のおっちゃんや兄ちゃんが(笑)がメンバーです。
ペシャワール会が旱魃対策のため井戸掘りをしていた時です。
一緒に井戸を掘っていた村人が、
「タリバーンに気をつけろ。武器を持っているからな」と注意してくれました。
その人自身もタリバーンのメンバーです(会場大爆笑)。
ただ、アフガンの多数民族であるパシュトゥー人が中心であるため、
少数民族のハザラ人やタジク人と対立していることは事実です。
私もハザラ人と間違えられて、頭に銃を突きつけられたことがあります。
15 復讐法について。
アフガン人にとって法とはイスラム法と復讐法です。
野蛮の代名詞とされている復讐法については説明します。
アフガンはシルクロードの十字路であるため、
古代から現在にいたるまで戦争が繰りかされました。
「やられたらやり返せ」をしないと生き残るcAとができない土地です。
話が脱線しますけれども、アフガンと同じように戦乱が絶えなかった
パレスティナに生まれ育ったイエス・キリストが「汝殺す無かれ」
と説いたのはとてつもないことでした。
生き残るための復讐を禁じたというのは実に極限状態の決断なのです。
私も似たようなことがよくあります。無医村へ診察に行きますと、
びっくりするほどたくさんの人々が集まります。行列ができます。
待ちきれない人々が怒って投石をします。発砲することも珍しくありません。
アフガンでは内戦が続いているので多くの人が銃を持っています。
ロケット砲を打ち込まれたこともありました。幸いはずれましたけれども。(笑
また、援助団体の派閥抗争に巻き込まれて、謀略にはめられかけたこともあります。
そのたびににアフガン人スタッフは怒って、仕返しだ、やりかえせといきり立ちます。
そのたびに私は「復讐をしてはならん」と言います。
すると彼らは目を丸くして「仕返しをしてはならんですって!ドクターは正気か」
と驚きます。
私は「復讐をすれば必ずあとで仕返しを受ける。今は我慢だ」となだめます。
これを17年間やってきました。
また脱線しますけれども、アフガンを含むイスラム教圏において、
イエス・キリストは、ムハンマド(マホメット)に次ぐ預言者として崇拝されています。
なお、私も一応クリスチャンです(笑)。
16 募金の行方
ユニセフなどの援助団体に寄せられる募金の9割は、組織の維持のために使われます。
残りの1割しか難民に使われません。
それに対して、ペシャワール会へ寄せられる募金の9割が実際の援助に使われます。
当会は全くのボランティアで運営されるために、それが可能なのです。
日本に帰って驚きました。マスコミの報道があまりにも一方的だからです。
タリバーン=悪者、北部同盟=よい子、悪の権化ビンラディンをやっつける
正義の味方アメリカ、という図式で報道しているからです(笑)。
冷静さを失っているようです。
タリバーンというのは「神学生」という意味です。
農村の普通のおっちゃんや兄ちゃんが(笑)がメンバーです。
ペシャワール会が旱魃対策のため井戸掘りをしていた時です。
一緒に井戸を掘っていた村人が、
「タリバーンに気をつけろ。武器を持っているからな」と注意してくれました。
その人自身もタリバーンのメンバーです(会場大爆笑)。
ただ、アフガンの多数民族であるパシュトゥー人が中心であるため、
少数民族のハザラ人やタジク人と対立していることは事実です。
私もハザラ人と間違えられて、頭に銃を突きつけられたことがあります。
15 復讐法について。
アフガン人にとって法とはイスラム法と復讐法です。
野蛮の代名詞とされている復讐法については説明します。
アフガンはシルクロードの十字路であるため、
古代から現在にいたるまで戦争が繰りかされました。
「やられたらやり返せ」をしないと生き残るcAとができない土地です。
話が脱線しますけれども、アフガンと同じように戦乱が絶えなかった
パレスティナに生まれ育ったイエス・キリストが「汝殺す無かれ」
と説いたのはとてつもないことでした。
生き残るための復讐を禁じたというのは実に極限状態の決断なのです。
私も似たようなことがよくあります。無医村へ診察に行きますと、
びっくりするほどたくさんの人々が集まります。行列ができます。
待ちきれない人々が怒って投石をします。発砲することも珍しくありません。
アフガンでは内戦が続いているので多くの人が銃を持っています。
ロケット砲を打ち込まれたこともありました。幸いはずれましたけれども。(笑
また、援助団体の派閥抗争に巻き込まれて、謀略にはめられかけたこともあります。
そのたびににアフガン人スタッフは怒って、仕返しだ、やりかえせといきり立ちます。
そのたびに私は「復讐をしてはならん」と言います。
すると彼らは目を丸くして「仕返しをしてはならんですって!ドクターは正気か」
と驚きます。
私は「復讐をすれば必ずあとで仕返しを受ける。今は我慢だ」となだめます。
これを17年間やってきました。
また脱線しますけれども、アフガンを含むイスラム教圏において、
イエス・キリストは、ムハンマド(マホメット)に次ぐ預言者として崇拝されています。
なお、私も一応クリスチャンです(笑)。
16 募金の行方
ユニセフなどの援助団体に寄せられる募金の9割は、組織の維持のために使われます。
残りの1割しか難民に使われません。
それに対して、ペシャワール会へ寄せられる募金の9割が実際の援助に使われます。
当会は全くのボランティアで運営されるために、それが可能なのです。
これは メッセージ 122484 (akdfwaoiefj さん)への返信です.
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