NO.1〜No.3
投稿者: chao_zoo 投稿日時: 2001/11/11 23:12 投稿番号: [115062 / 177456]
ではぼちぼち。
No.1に関して。
cum_cum氏の投稿に対して、僕が「一つ一つの論点に反論していない」とpeacekeeperさんは言いました。僕は「自分は旧社会党分子でも共産党分子でもない」から、その点に反論する必要を認めなかったわけです。そんなところにまで反論しなければならないとしたら、それは「その立場に立って彼らを弁護しろというのと同じこと」になるじゃないかと言うつもりで、そのように書きました。僕がcum_cum氏の投稿をそのように解釈したということではありません。
よく読まないで反論しているのは、peacekeeperさんの方です。
NO.2とNo.3に関して。
まずは繰り返しますが、引用されている「圧力アップ」との記述を含む投稿は、「あれ以上の圧力が可能だったのか」との質問を単純に捉えて、単純に答えただけです。あとになってから質問の趣旨を持ち出し、当方が質問の意図を取り違えているかのように言われても困ります。
さて、上記の投稿以前から、こちらは「米国以外での裁判」「証拠の提示」「アフガニスタン民衆とタリバンを引き離す工作」や「タリバンとアル・カイダを引き離す工作」等の必要にも触れています。またこれに関して、「こうすれば確実に重要容疑者の身柄確保につながるというわけではない」との但し書きもつけています。ただ、「現実の武力行使以前にそうした作業を徹底してやっておけば、少なくとも”エクスキューズ”にはなった」と述べました。
つまり、あるいは戦闘以前に実を結んだかもしれず、そうでなくとも米軍の行動を批判する国際世論を抑えることにつながった行動を、アメリカは充分に行わなかったということです。これは、国際法に規定された戦争回避努力の義務に照らしても不充分な対応でしょう。それに、既報のように、アメリカとタリバンが過去三年間接触を持ち、タリバンがビンラディン氏を引き渡す寸前まで行っていたこともあった。アルカイダとタリバンの結び付きはたしかに強固ですが、現に過去そうした事実があることからもわかるように、亀裂はありうるのです。
タリバンとアフガニスタン民衆の間に亀裂があることは、peacekeeperさんも認めますよね? 民衆は「かつてのムジャヒディンや北部同盟よりはマシ」という感情でタリバンに伏しているにすぎない。彼らの上に爆弾を降らせるより以前に、タリバンに代わる政権構想や短期・中期的難民救済プラン、長期的インフラ整備ヴィジョンなどを用意して「情報戦」の材料にすれば、少なくとも「アフガニスタンの民衆を敵に回すつもりはない」とのアメリカの立場に根拠を添えることにはなったでしょう。これはタリバン分裂工作にも連動した効果を生んだかもしれず、また続出する「義勇兵」の抑制にもなったかもしれません。
No.3の前半で「公開されている状況証拠」を挙げておられます。そして「しかし、これらの証拠を提示したところで、何の意味があるのでしょう」と書いておられますね。
はい。大して意味はありません。しかし、ブッシュ大統領は「決定的な証拠」を握っているのでしょう? だったらそれを突き付ければよかったのではありませんか。それなら意味はあるでしょう。
その上で、アメリカも「イスラム法廷での裁判は認めない」と言えばよかったのでは? ザイーフ大使の「証拠があればイスラム法廷で…」との発言に対しても(単なる時間稼ぎだったように思っていますが)、「米国以外で公正な裁判の場を設ける」具体的な作業に着手していけば、それが反論する根拠にもなったでしょう。
しかし、こうした論点に関しては、やはり「起こりもしなかった現実を想定して話をせざるを得ず、水掛け論にしかならない」でしょう。
例えば僕は次のように主張することもできます。「攻撃以前に充分な工作を行っていれば、ムタワキル外相らを中心にタリバン穏健派が形成されたかもしれず、ハク氏らの命を犠牲にすることもなかった」とか。
これに対して、peacekeeperさんは「いや、そんなことはありえない」と言えば済む。僕はまた、「いや、ありえたかもしれない」と言う…。
そういう子供じみた議論がお好きなのかもしれませんが、僕はそんなのに付き合うほどヒマじゃない。だから「意味がない」と言っているのです。
長すぎるとはねられるかもしれませんので、とりあえず。
No.1に関して。
cum_cum氏の投稿に対して、僕が「一つ一つの論点に反論していない」とpeacekeeperさんは言いました。僕は「自分は旧社会党分子でも共産党分子でもない」から、その点に反論する必要を認めなかったわけです。そんなところにまで反論しなければならないとしたら、それは「その立場に立って彼らを弁護しろというのと同じこと」になるじゃないかと言うつもりで、そのように書きました。僕がcum_cum氏の投稿をそのように解釈したということではありません。
よく読まないで反論しているのは、peacekeeperさんの方です。
NO.2とNo.3に関して。
まずは繰り返しますが、引用されている「圧力アップ」との記述を含む投稿は、「あれ以上の圧力が可能だったのか」との質問を単純に捉えて、単純に答えただけです。あとになってから質問の趣旨を持ち出し、当方が質問の意図を取り違えているかのように言われても困ります。
さて、上記の投稿以前から、こちらは「米国以外での裁判」「証拠の提示」「アフガニスタン民衆とタリバンを引き離す工作」や「タリバンとアル・カイダを引き離す工作」等の必要にも触れています。またこれに関して、「こうすれば確実に重要容疑者の身柄確保につながるというわけではない」との但し書きもつけています。ただ、「現実の武力行使以前にそうした作業を徹底してやっておけば、少なくとも”エクスキューズ”にはなった」と述べました。
つまり、あるいは戦闘以前に実を結んだかもしれず、そうでなくとも米軍の行動を批判する国際世論を抑えることにつながった行動を、アメリカは充分に行わなかったということです。これは、国際法に規定された戦争回避努力の義務に照らしても不充分な対応でしょう。それに、既報のように、アメリカとタリバンが過去三年間接触を持ち、タリバンがビンラディン氏を引き渡す寸前まで行っていたこともあった。アルカイダとタリバンの結び付きはたしかに強固ですが、現に過去そうした事実があることからもわかるように、亀裂はありうるのです。
タリバンとアフガニスタン民衆の間に亀裂があることは、peacekeeperさんも認めますよね? 民衆は「かつてのムジャヒディンや北部同盟よりはマシ」という感情でタリバンに伏しているにすぎない。彼らの上に爆弾を降らせるより以前に、タリバンに代わる政権構想や短期・中期的難民救済プラン、長期的インフラ整備ヴィジョンなどを用意して「情報戦」の材料にすれば、少なくとも「アフガニスタンの民衆を敵に回すつもりはない」とのアメリカの立場に根拠を添えることにはなったでしょう。これはタリバン分裂工作にも連動した効果を生んだかもしれず、また続出する「義勇兵」の抑制にもなったかもしれません。
No.3の前半で「公開されている状況証拠」を挙げておられます。そして「しかし、これらの証拠を提示したところで、何の意味があるのでしょう」と書いておられますね。
はい。大して意味はありません。しかし、ブッシュ大統領は「決定的な証拠」を握っているのでしょう? だったらそれを突き付ければよかったのではありませんか。それなら意味はあるでしょう。
その上で、アメリカも「イスラム法廷での裁判は認めない」と言えばよかったのでは? ザイーフ大使の「証拠があればイスラム法廷で…」との発言に対しても(単なる時間稼ぎだったように思っていますが)、「米国以外で公正な裁判の場を設ける」具体的な作業に着手していけば、それが反論する根拠にもなったでしょう。
しかし、こうした論点に関しては、やはり「起こりもしなかった現実を想定して話をせざるを得ず、水掛け論にしかならない」でしょう。
例えば僕は次のように主張することもできます。「攻撃以前に充分な工作を行っていれば、ムタワキル外相らを中心にタリバン穏健派が形成されたかもしれず、ハク氏らの命を犠牲にすることもなかった」とか。
これに対して、peacekeeperさんは「いや、そんなことはありえない」と言えば済む。僕はまた、「いや、ありえたかもしれない」と言う…。
そういう子供じみた議論がお好きなのかもしれませんが、僕はそんなのに付き合うほどヒマじゃない。だから「意味がない」と言っているのです。
長すぎるとはねられるかもしれませんので、とりあえず。
これは メッセージ 114965 (peacekeeper_jp さん)への返信です.
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