アフガンを巡るプレイヤーたち
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2001/11/01 11:44 投稿番号: [109987 / 177456]
http://www.mine.ne.jp/a-rans/afghan/afg_6.html
「第六章:パキスタンの孤立と第二次グレートゲーム」より
文章形態だったのを箇条書きにしました。アフガンを巡る利害対立および天然資源を巡る開発競争には、実に多くのプレイヤーが関わっています。これらと、当該国の今作戦に対する支援姿勢などを考えてみてください。単なる陰謀論でなく、実質的な「第二のグレートゲーム」が行われているのだという実感を得られると思います。
ちなみに「第一次グレートゲーム」は。19世紀にロシアと大英帝国の間で争われました。
「第二次グレートゲーム」のプレイヤーたち:
パキスタン政府
サウジアラビア王室
「デルタ石油」
「ニンガルチョ」
アメリカ政府
「ユノカル」
「アモコ」
アルゼンチン
「ブリダス」
日本
「伊藤忠」
韓国
「大宇」
イラン政府
ロシア政府
「ガスプロム」
オーストラリア
「BHP石油」
トルクメニスタン政府
最後の、一学生である作者のこの洞察には恐れ入るばかりです。そして、この「第二のグレートゲーム」はどのような結末を迎えようとしているのでしょうか?この戦争の勝利者は一民間企業なのか?
『このパイプライン建設を巡る各国の駆け引きは、まさに「国際政治」である。しかもその主体は国家ではなく、民間企業だ。民間企業が国家を動かし、国家が相手国を動かす。または民間企業が相手国そのものを動かしたりする。この混沌とした状況を巧みに利用し、最大の利益を獲得したのがタリバンだった。ユノカルグループとブリダスグループ(各プレイヤーはこの二つを中心に動いていたので、便宜上このように呼ぶ。)を同時に交渉の相手にし、一方を蹴落としたかと思うと、他方を裏切った。そうやって値を釣り上げていったのだ。このゲームはオサマ・ビン・ラディン問題でタリバンと断絶しなければならない状況に追い込まれたユノカルグループの敗北で終わったが、ブリダスグループが勝ったわけでもない。なぜなら、その工事はいまだ着工されておらず、その予定も決まっていないからだ。』
さて、仕事戻ります(苦笑)
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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