対米全面テロ

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

在外米国人、それぞれの思い

投稿者: basilapple 投稿日時: 2001/10/31 03:20 投稿番号: [109348 / 177456]
在外米国人らは、米国からどんなに遠く離れたところに住んでいようと、米国同時多発テロで衝撃を受けている。

  現地の友人との関係が密接になった人もいれば、米国にいる家族のことが心配でたまらない人もいる。

  いま住んでいる国が危険だと感じていたのに、今回の一件で突然その国に保護されているように感じている人もいれば、米国がこれほど憎悪の対象となっていたことに9月11日までまったく気づかなかった人もいる。

  以下は世界各地に住む米国人を、ニューヨーク・タイムズ紙が取材したものである。

  メキシコでは、オサマ・ビン・ラディンや世界貿易センター、炭そ菌がタブーなしに笑いや話題の対象になっている。コネチカット生まれの詩人、ジェニファー・クレメントさんは、「メキシコ人は笑いで恐怖に対応しようとしているの。私も今は慣れたわ」と話す。

  ブラジルでは、米国批判を有力紙上で展開してきたサンィエゴ生まれの著名コラムニスト、マシュー・シーツさんが事件後から米国を援護する論調に変わってしまった。

  ケニヤでは、フロリダ生まれのインテリア・デザイナー、ポーラ・ハーさんが、ビン・ラディンの犯行と思われている爆弾テロで破壊された米大使館の再建に反対し、「米国は、米国人だろうがなかろうが大使館周辺に住む人のことをもっと考えるべきだ」と運動している。

  サウジアラビアのアメリカン・スクール2年生のレイチェルさんは、「ここに来て米国は完璧な国じゃないってことに気づいたの。でも9月11日以降は米国への愛国心が強まった」と話してくれた。事件後、この国の米国人は、危ないと思われる所に近付かないようにしている。

  インドネシアでは、ニューヨーク出身の家庭計画政策組織の運営者、クリストファー・パーディさんが、今回のテロを題材にした現地友人の冗談に対し、「私はまったく笑えない」とやり切れない気持ちになっている。

  フランスで英語を教えるガブリエラ・パーンズさんは、フランス人が以前より少し米国人に好意的になったと感じている。「以前はほんの3秒間しか話そうとしなかったのに」と彼女は話す。

  ロシアでは対米同情心が高まっている。ペンシルバニア出身の企業家、チャールズ・ライアンさんは「今の状況だと、モスクワほど安全なところはない」と語る。

  日本では、インターナショナル・スクールでクロス・カントリーを教えるオークランド出身のジョン・モンゴメリーさんが、米軍による保全規制強化のために、それまで練習に使っていた横田基地のグラウンドから追い出されてしまった。(ニューヨーク・タイムズ特約)
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)