国連の出番>against the warさん
投稿者: chao_zoo 投稿日時: 2001/10/30 22:00 投稿番号: [109143 / 177456]
もしかしたらあるかもしれませんよ。いや、「現実的に」考えても、です。
今までのところはアメリカの独断先行についていけず「黙認」するかっこうになっていますが、国連が主体となってやれる範囲でやれることをしておくのは無意味じゃないと思います。
というのは、今後アメリカさんが対処に困って国連の協力を仰がざるを得なくなることも、けっこう高い可能性で考えられるからです。
今の時点ですでに、事態はアメリカにとって順風満帆とは言えなくなっています。列挙しますと、
「空爆の効果減少」…タリバン兵力のかなりの部分が山岳部や都市部に引っ込んでいるらしく、空からの攻撃はもはやさほど効果を持たない
「イスラム諸国の反発」…穏健派諸国の政府レベルでも「テロ反対」で一致していても、アフガニスタン攻撃に賛成している国はありません。民衆レベルでは明らかに反米感情が高まっています。
「欧州諸国のクールダウン」…イギリス世論が報復戦争に冷めてきていることはさきほどここで紹介されました。空爆開始前のギャロップ社による世界31カ国世論調査(日本含まず)でも、報復戦争賛成が過半数だった国はアメリカとイスラエルのみ。おそらく、今はもっと冷めてます。つまり欧州諸国の世論レベルでは、今後アメリカの軍事行動に対する「Non!」やら「Nein!」が突き付けられていくでしょう。
要するに、アメリカは今後ますます戦いにくくなるはずです。ラマダンや冬の到来もそうした条件に数えられます。また、仮に地上戦が大規模化していったとしても、それはそれでアメリカはかなり苦汁を飲むことになるでしょう。
そんなこんなで…ケンカに疲れると誰かに仲介に入ってもらいたくなりますでしょ?
そこで国連にオハチが回ってくる…ということも、ありうることです。
これは メッセージ 109120 (gegendenkrieg さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/109143.html