>F・フクオカの視点
投稿者: nioka198 投稿日時: 2001/10/30 16:57 投稿番号: [108938 / 177456]
さてさて、ふむふむ。
まず、私が共感した部分を抜粋するね。
「近代化は、極めて強力な貨物列車である。最近の出来事がいかに悲痛で、前例のないものであったとしても、脱線することはない。民主主義と自由市場は、世界の大半の支配的な組織原理として、時を追って拡大するだろう。だが、この事件を契機に、当面の課題の真の広がりを考えることには価値がある。」
「この広範な嫌悪と憎悪は、イスラエルへの支持や対イラク禁輸など、米国の政策に対する単なる反感よりも、もっと根深いものの表れのように思われる。多くの米国人を含め、米国の政策に反対する人は世界に大勢居るが、激発的な怒りや自己破壊的な暴力に走ったりはしない。恐らく多くの論者が推測するように、この憎悪は、とりわけ過去の偉大さに関する歴史的な記憶を持つアラブ人達が抱く、西欧の成功とイスラム世界の失敗に対する恨みから発したものだろう。
−自由の希求普遍−
だが、イスラム社会の心理分析をするより、多分もっとも理にかなうことがある。それは、イスラム過激主義が、イスラム教徒自身にとっても、本当に西欧の自由民主主義に代わるものかどうかを、問うことである。」
「だが、疑問は残る。社会から基本的に排除されていると感じ、周囲に敵意を抱いている少数派集団を相手にしなければならない時、自由民主主義はどう対応すればいいのだろう?」
「その反発の激しさは、近代化の脅威の苛烈さの反映である。だが、時間と余力は近代化の側にある。そして現在の米国を見る限り圧倒的な意思の力にも欠けるところはない」
これは メッセージ 108500 (yagyuukenn さん)への返信です.
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