気をつけること。
投稿者: hal1004 投稿日時: 2001/10/26 18:42 投稿番号: [106248 / 177456]
nuketusetusさんの投稿は埋もれてしまうには惜しいので、「トピ上げ」に似た感覚でレス付けします。
で、私の思う所などを。
アメリカ型資本主義というのは、絶対でも未来永劫ない、というのには賛成します。
ただ、自由か管理かという面で、「自由放任」に重きをおいた資本主義は、結局アメリカ型にならざるをえないと思うのです。
それはアメリカの意思でもない、資本の回転が、そうさせてしまうのではないでしょうか?
今回のテロにしても、あるいは後進国でのさまざまな悲劇についても、その資本の回転が起こしている・・・、つまりうまく回転する国は成功だし、そうでない国は状況をより悪化させてきた。というのが私の素朴な認識で、成功例を重視すれば、「アメリカに染まってどこが悪い」という結論になってしまうのではないでしょうか。
ましてグローバリズムには結果として良い面もあって、つまりそれは相互依存が進んで結果として紛争を起きにくくするということであり、例えば、アルバニア、アゼルバイジャンなんかは、ソ連型のグローバリズムが紛争を防いできた面もあるでしょう。
そういう意味で、民族自決主義のほうこそ、グローバリズムよりも、悲劇を生むケースもあるわけです。
乱暴に言ってみれば、今回のテロが象徴するのは、アメリカの経済的侵略にという下部構造の変化に上部構造がついていけなかったこと、で、ここで楽観論者ならば、当初悲惨にみえるその構造の軋轢も徐々に解消していくんだ、と言う所でしょう。(nuketusetusさんが反応した元記事のかた、なんかは。)
そしてどんな軋轢も許すべきじゃない、という人はこの掲示板にはゴロゴロしていますね。
ここには思想的対立というより、感覚的対立しかないのではない、としか思えないのです。
つまり資本の回転の速度を速めるか遅くするか、の。(礼を尽くした経済的侵略か、軍事力か、の。)
とりあえず、排他的な地域主義に陥るかのような言論にだけは気をつけてること。
今は時間がないのと、知性が追いつかず、こんな事でしか結べず、申し訳ありません。
これは メッセージ 105055 (nuketusetus さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/106248.html