対米全面テロ

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Re: アメリカに染まることを何故?恐れる

投稿者: nuketusetus 投稿日時: 2001/10/24 22:35 投稿番号: [105055 / 177456]
私なりの視点から反論を書いてみましょうか。

>歴史上、一番進んだ富の分配形式がアメリカ型資本主義だ。

実際問題、この意見に反論するのは難しいでしょうね。
もっと少数のコミュニティであれば資本主義経済より効率の良いアイデアもあるでしょうが、
全世界という規模で適用しうるものは現在のところたぶん無いでしょう。

あくまで「歴史上」一番進んだ富の分配形式ですが。


>やがて、世界の国境は無くなる。
>これは、必然だ。これからの世界はさらに優秀な交通機関で結ばれる。

必然である理由を説明してください。でなければ納得するわけには行きません。

私は反論する立場から「国境はなくなるのは必然ではない」という意見を書かざるを得ませんが、
現状維持論者の特権としてこれまでの例でかえさせてもらいます。

ローマ帝国は領内にローマ式の街道を張り巡らせ、それ以降帝国領内での人・物の
往き来は活発に行われるようになりましたが、中の民族・宗教間の争いはなくなりませんでした。

大航海時代以降、飛躍的に世界の時間距離は縮まりましたが、文明間の衝突は
その前の時代に比べ収まったとは言えません。

「国境はいずれなくさなければならないもの」ではあるでしょうが、必然的になくなるものではないと私は思います。


>その時、一番基準にすべき方法が、
>「富の分配」を勝ち得るチャンスのある
>アメリカ型資本主義である、と俺は言いたい。

私が一番反論したいのはここ。
アメリカ型資本主義は未来永劫万能なものですか。

いつか国境が今よりもずっと垣根を低くし、多くの民族・宗教が融和する世界が作れたとして、
その時に今の「アメリカ型資本主義」などというパラダイムが時代遅れになっていないなどとは笑止。

グローバリズムの中で効率優先のアメリカ型経済モデルは西欧文明圏の中ですら批判を浴びています。
また「パックス・アメリカーナ」は今だ世界のあちこちに、紛争に対する軍備を維持し続けなければならないという
「不合理」によってどうにかこうにか世界の警察官を務めているだけ。
それはアメリカへの無知ゆえにではなく、誰に選ばれたわけでもなく、誰の意見にも耳を貸さないその姿勢ゆえにです。


>別に、遠い未来のことではない。世界は
>もうそれに向かわなければならない時期を迎えている。

遠い未来のことであるかどうかは、我々人類が「現在の暫定1位」に過ぎないアメリカニズムを超えるパラダイムを
いつ共有できるようになるかに寄るでしょう。
あなたのような人類の進歩を否定している人間がいる限り、いつまでもそんな時期は来ませんよ。
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