私のひとまずの結論
投稿者: enomoto0072 投稿日時: 2001/10/18 21:02 投稿番号: [100177 / 177456]
緒戦においてはミサイルによる攻撃が中心となる現代戦争においては、軍隊による「国防」は不可能です。米国ですら、自国をミサイル攻撃から防衛することはできていない。
したがって、現代の「国防」は、他国のミサイル基地を発射前に破壊するか、圧倒的な破壊兵器を備え、反撃が恐ろしくて他国が攻撃できない状況をつくり出す以外にはない。このレベルでの「国防」には、米国はそれなりに成功している。
日本が独自の「国防軍」をもつとすれば、米国と同じ道をたどるしかありませんが、私はそれには反対します。そんなことによって国の安全を保つくらいなら、外交や経済協力などに力を注いだ方がよほど現実的かつ理想的ではないでしょうか。
いずれにしろ、戦争とは、国内の反対世論の鎮圧、敵国に対する諜報活動や経済の攪乱、そして十分な軍備と訓練の蓄積など、あらゆる要素が整ってはじめて開始されるもの。それらに対する「国防」を、読売試案程度の体制で果せるはずもないし、読売ももともとそのつもりはないだろうから、試案では、結局軍備がどんどんエスカレートし、日本は軍事大国化するのが関の山。
私には、そこまでいく覚悟はありません。よって憲法は現行のままで十分。仮に大国から馬鹿にされて、国際競争では2等国に転落しようとも、日本は、他国民にも自国民にも優しい国であってほしい。
これは メッセージ 100163 (enomoto0072 さん)への返信です.
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