神風特別攻撃隊

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坂井三郎の特攻出撃

投稿者: rightwing1400 投稿日時: 2010/01/17 07:52 投稿番号: [548 / 555]
>坂井氏はラバウルの航空戦で片目の視力のほとんどを失っている。
>負傷後はそれを理由に前線に出ていなかった程だ。
>硫黄島で前線に復帰しているが、それは戦局の逼迫によるもの。

自分で自分の誤りを正しているじゃないですか(笑) 戦局が逼迫しようがしまいが坂井三郎も特攻に出されたのは事実。光文社「続・大空のサムライ」p.288〜307を立ち読みでもいいから読んで下さい。

さて、特攻には志願もいました。「是非とも私を」と指を切ってその血で書いた決意書を出した搭乗員もいた。しかしほとんどは強制です。陸軍は初めから部隊単位の割り当て=強制、海軍は最初こそ志願の形を取ったがあとは志願の強制そして割り当て。

志願者は用紙に○を、と言われてX印を書いたりすれば「非国民!卑怯者!臆病者!」とののしられ殴る蹴るの暴行を受ける。とても「志願しません」などと言える空気ではなかった。当時のマスコミも軍の尻馬に乗って「軍神、軍神」と大騒ぎ。特攻が始まって兵士の士気が落ちたのは実戦に参加した人たちが証明しています。ゼロ戦の撃墜王である坂井三郎、岩本徹三、角田和男などの著作にも書かれています。坂井三郎いわく「出撃したら必ず死ぬと分かっていて士気が上がるわけがないでしょう!」

第五航空艦隊で特攻に指名された艦爆ベテランの士官が宇垣司令長官に聞いた、「私は爆弾を敵艦に当てる自信があります。命中させたら帰ってきてよろしいでしょうか?」宇垣長官は叫んだ、「まかりならん!」   また、フィリピンでは米軍が設置した桟橋に体当たりしてこいと命令され「いくらなんでも桟橋は、、、敵のフネはいくらでもいるのだからせめて輸送船にでも」と言ったら、中島201空飛行長は「文句を言うな!特攻の目的は死ぬ事にあるんだ!」と怒鳴りつけたと言います。

特攻を命令し「諸君のあとから必ず続くぞ」と言った司令官、指揮官たちは戦後も浅ましく生き残り、ウソをならべた本を書いてカネ儲けした。潔くハラを切ったのは特攻の父と言われた大西海軍中将だけ。陸軍特攻の大御所の菅原道大中将に至っては、部下に自決をすすめられ、「戦後の処理もやらんといかんし、、、」などと逃げ、戦後の平和で豊かな生活を享受して95歳まで生きた。菅原の命令で特攻戦死したパイロットたちは10代から20代、、、人生の門口にすら立てないで死んでいったのです。

しかし特攻隊で死んだ若者たちの心は純粋でした。彼らの心情を称えこそすれ非難する気持ちはまったくありません。しかし許せないのは彼らをたたえるフリをしてあの特攻攻撃を賛美し正当化する連中です。勇ましい事ばかり言ってハッパをかけるのは今も昔も自分は安全圏にいて絶対死なないと分かっている連中です。
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