学研の地球儀の台湾島、東シナ海
投稿者: sinagakusya_sinologist 投稿日時: 2008/01/12 03:17 投稿番号: [167 / 284]
学研が地球儀で台湾を「台湾島」にしたことがシナ大陸側からの圧力に屈したとして大騒ぎになっているようだが、シナ政府の本音では「台湾島」でも不十分で、おそらく「中華人民共和国台湾省」と書くことを要求したいところだろう。
学研側は「中国の工場で作ったからそうなった」と辯明しているが、それで日本で販賣して苦情を受けたら回収するくらいなら、初めからシナに工場など置かなければいい。
「中国製品」とは「シナ(中国)に工場や支社を置いた日本企業、アメリカ企業の製品」である場合が多い。
そもそも、学研側が台湾をどう解釋しているのか、そこがあいまいでわからない。
これは日本人全体の問題かも知れない。
シナの工場で作るなら「日本で販賣する中国製(シナ製)の地図」と割り切って、「大陸製だから台湾は台湾島、台湾省」というように消費者に断り書きを入れて賣ればいい。
たとえばシナの新華書店で販賣されている地図をそのまま日本で賣ったら、いやでもそういうことになる。
ネットで観ると、学研の問題の地球儀では「台湾島」の上が「東シナ海」になっている。
シナ製の地図なら「東海(Dong Hai)」または「東中国海(Dong Zhongguo Hai)」になるところで、シナ人が「台湾」に「島」をつけるよう命じながら、学研の地球儀の「東シナ海」を黙認したのは面白い。
シナ人側としては、「台湾省」を「台湾島」にするのが、最低限度の寛大さかも知れない。
また、シナ製の地図では日本海は「日本海(Riben Hai)」である。
朝鮮人が主張する「東海(Tong Hae)」では東シナ海と紛らわしくなる。
回収された学研の地球儀で日本海の名前がどうなっているか、知りたいものだ。
また、90年代半ばに販賣されていたシナ製の地図では、「韓国」が記載されていないものがまだあって、朝鮮半島は全体が「朝鮮(Chaoxian)」で、首都は「平壤(Pingrang)」であり、ソウルは「漢城(Hancheng)」のままだった。
もっとも、10年経過した今では違っていると想う。
シナ側は千島南端の「国后(<後)」、「歯舞」、「色丹」、「擢捉」に関しては、色分けと文字で「日本領だがロシアが占領している」と記してある。
それが「俄占(E-zhan)」という表現なので、「ロシアが占領」というより「にわかに占領」と解釋できて、皮肉である。
学研には「常識に欠ける」という批判が来たらしいが、これはその「常識」自体が国によって違うことの典型的な例なので、安易に「常識」などと言わないほうがいい。
これは メッセージ 165 (kanguriguriguri さん)への返信です.
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