助太刀なのか、邪魔しに来たのか?
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2006/07/13 07:04 投稿番号: [9884 / 20008]
ヒズボラがイスラエル軍を奇襲。イスラエル軍兵士2名拉致、8名殺害、10人に重軽傷。
拉致解放の条件はイスラエル収監中のレバノン政治犯解放。
攻撃経過(ハーレツより)
1
朝9時、国境イスラエル側をパトロール中のイスラエル軍ジープ2台を
ヒズボラが対戦車砲で攻撃。3名の兵士が即死。2名が重体で、2名を拉致。
2
朝10時イスラエル空軍がレバノン国内の橋を爆撃し始める。
(兵士を遠くまで連れ去られないようにするため)
3
朝11時イスラエル陸軍がレバノン国境内に侵攻。6キロ入ったところで戦車が地雷を踏んで爆発。4名死亡。空軍がレバノン各地を爆撃し始める。
4
午後3時。上記戦車から負傷者の救出に向かった部隊がヒズボラの攻撃を受けて1名死亡、2名負傷。
他にも国境全般でヒズボラからの迫撃砲、カチューシャ攻撃で民間人数名が病院へ。褒めていいものかわからないけど、さすがヒズボラ。派手な攻撃はたいしたもんだ。
イスラエル側は「レバノンの連立内閣をささえるヒズボラの攻撃。レバノン政府に責任がある」と警告し、現在予備役の一部招集にかかっている。おそらく数日で大規模な侵攻+救出作戦がはじまるだろう。
パレスチナにとってみれば、力強い援軍のように感じるだろうが、
ヒズボラのあまりに派手な作戦に主役を取られ、ガザからスポットライトが動いてしまった感もあり。(今日ガザでは民間人と武装組織員合わせて23人が殺され、ガザ地区は南北に完全に分割されたのに、日本の報道ではぜんぜん扱いが小さい)。
メディアのスポットライトこそがパレスチナ最大の武器なので、それをヒズボラに持っていかれたのは打撃か?
周辺国ではシリアがイスラエルの「エスカレーション」を非難。エジプトのムバラクは「ガザのイスラエル兵士解放交渉がまとまりそうだったのに!」とシリアに対して激怒。
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