Re: >Re: 獅子身中の虫
投稿者: repko_pko_pkf 投稿日時: 2006/04/29 08:36 投稿番号: [9681 / 20008]
>ファタハは自らの腐敗が住民の制裁を受けたことを反省してパレスチナのために譲歩できないか。きれいごとすぎますか?
たしかにきれいごとですが、そうする事が最も望ましいのも事実ですし、できればその方向へ進んでほしいです。
ただ現実では、それぞれに欲や思惑があり、もちろんそれを捨てさせる事などは論外ですし、抑える事でさえ至難の技なのです。
ゆえに、前回も言いましたが、本格的にハマス政権が国政のスタートラインに立つ為にまず、イスラエルや欧米各国はもとよりファタハなど有力勢力の妨害をを押さえ込めるよう出来るだけ早期に何らかの政治的実績を内外に対し示すべきだと言っているのです。
それが出来て初めて、彼等を取り巻く環境は、大きく変化し始めるだろうと予想しています。
>ハマスはファタハの政権腐敗に対する批判票を吸い上げて政権参加が出来た。だれよりそれを痛感しているのはハマスだと思う。
だからこそ、反(敵)対勢力に簡単に潰されないような強固な基盤を築かなければならず、それにはまずファタハへの批判を自らへの支持に変える事が必要なのです。
>武装集団だったファタハが政権党に脱皮したようにハマスは変化しうると嬉しい希望を語っていた。
私もそれを期待していますし希望もありますし、当然変化していくでしょう。
ただ、のんびりし過ぎて大きく変化する前に叩き潰され、元の過激な武装勢力に戻ってしまうのを危惧してもいますが、、、
>ただヒトツハマス以外のパレスチナ組織がハマスを牽制する意味で自爆テロを行うなんて何おかいわんや!である。
これこそが最も単純で最も効果的な自治政府いじめであり、アラファトやラビンを苦しめ、その努力を踏みにじって来た元凶の一つであり、ハマスも政権の座に就いたからには、たとえ変化しても、というか和平への道を進めば進むほど、こういった事態に悩まされることになるでしょうし、宿命とさえ言えるかも知れませんが、これを越えないかぎり、和平の実現、さらには国家建設など夢まぼろしではないでしょうか?
結局、出来る範囲で精一杯努力しながら、一歩一歩着実に歩みを重ねていくしかないのでしょう、、たぶん、、、
>ただアタシはアメリカの戦略というものが猫の眼のようでよくわからないし、信用できない。
>一体アメリカは何を望んでいるのか。
アメリカだけが特別信用できないとは思いませんが、
自ら仲介役を任じているのに、現在に至るまでイスラエル側に偏った言動が多くみられ、たとえパレスティナ側の者でなくとも、その公平さに対して明らかな疑問や疑惑を持つのが普通でしょう。
なぜアメリカがそのような事をしているのかは分かりませんが、単なるイスラエル贔屓や反ムスリムだけが理由だとは思えません。
そもそもアメリカという国は何よりも自分の思惑が第一で、それをもとに動く国ですので、そういう意味でも和平の為だけに動いているとは到底思えません。
それゆえ、アメリカの和平活動をそのまま信じることなど愚の骨頂でしかありませんが、それは国際社会では普通の事であり、もちろん他の国々にも、もちろんイスラエルやパレスティナにも言える事なのです。
つまり、少なくともパレスティナ問題に関しては、アメリカという超大国を信じるのではなく、たとえどのような意図があったとしてもそれに惑わされず、その強大な力と言動に対しては、和平という観点からのみ評価すれば良いのであり、正義感などで測っても虚しいだけで大して意味があるとは思えません。
ただ、アメリカやロシアの持つ力はあまりにも強大で時に最も危険でもあるので、その潜在的(顕在的)脅威に対する注意や牽制は、今後の国際社会全体の課題でもあるのですが、、、
たしかにきれいごとですが、そうする事が最も望ましいのも事実ですし、できればその方向へ進んでほしいです。
ただ現実では、それぞれに欲や思惑があり、もちろんそれを捨てさせる事などは論外ですし、抑える事でさえ至難の技なのです。
ゆえに、前回も言いましたが、本格的にハマス政権が国政のスタートラインに立つ為にまず、イスラエルや欧米各国はもとよりファタハなど有力勢力の妨害をを押さえ込めるよう出来るだけ早期に何らかの政治的実績を内外に対し示すべきだと言っているのです。
それが出来て初めて、彼等を取り巻く環境は、大きく変化し始めるだろうと予想しています。
>ハマスはファタハの政権腐敗に対する批判票を吸い上げて政権参加が出来た。だれよりそれを痛感しているのはハマスだと思う。
だからこそ、反(敵)対勢力に簡単に潰されないような強固な基盤を築かなければならず、それにはまずファタハへの批判を自らへの支持に変える事が必要なのです。
>武装集団だったファタハが政権党に脱皮したようにハマスは変化しうると嬉しい希望を語っていた。
私もそれを期待していますし希望もありますし、当然変化していくでしょう。
ただ、のんびりし過ぎて大きく変化する前に叩き潰され、元の過激な武装勢力に戻ってしまうのを危惧してもいますが、、、
>ただヒトツハマス以外のパレスチナ組織がハマスを牽制する意味で自爆テロを行うなんて何おかいわんや!である。
これこそが最も単純で最も効果的な自治政府いじめであり、アラファトやラビンを苦しめ、その努力を踏みにじって来た元凶の一つであり、ハマスも政権の座に就いたからには、たとえ変化しても、というか和平への道を進めば進むほど、こういった事態に悩まされることになるでしょうし、宿命とさえ言えるかも知れませんが、これを越えないかぎり、和平の実現、さらには国家建設など夢まぼろしではないでしょうか?
結局、出来る範囲で精一杯努力しながら、一歩一歩着実に歩みを重ねていくしかないのでしょう、、たぶん、、、
>ただアタシはアメリカの戦略というものが猫の眼のようでよくわからないし、信用できない。
>一体アメリカは何を望んでいるのか。
アメリカだけが特別信用できないとは思いませんが、
自ら仲介役を任じているのに、現在に至るまでイスラエル側に偏った言動が多くみられ、たとえパレスティナ側の者でなくとも、その公平さに対して明らかな疑問や疑惑を持つのが普通でしょう。
なぜアメリカがそのような事をしているのかは分かりませんが、単なるイスラエル贔屓や反ムスリムだけが理由だとは思えません。
そもそもアメリカという国は何よりも自分の思惑が第一で、それをもとに動く国ですので、そういう意味でも和平の為だけに動いているとは到底思えません。
それゆえ、アメリカの和平活動をそのまま信じることなど愚の骨頂でしかありませんが、それは国際社会では普通の事であり、もちろん他の国々にも、もちろんイスラエルやパレスティナにも言える事なのです。
つまり、少なくともパレスティナ問題に関しては、アメリカという超大国を信じるのではなく、たとえどのような意図があったとしてもそれに惑わされず、その強大な力と言動に対しては、和平という観点からのみ評価すれば良いのであり、正義感などで測っても虚しいだけで大して意味があるとは思えません。
ただ、アメリカやロシアの持つ力はあまりにも強大で時に最も危険でもあるので、その潜在的(顕在的)脅威に対する注意や牽制は、今後の国際社会全体の課題でもあるのですが、、、
これは メッセージ 9677 (gogatuno_rira さん)への返信です.
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