シャロン、ガザ撤退開始を宣言
投稿者: yohanejp 投稿日時: 2005/08/15 22:55 投稿番号: [9435 / 20008]
イスラエルのシャロン首相は15日、ガザ地区のユダヤ人入植者に退去を命じ、同地区撤退に着手、閣議で開始を宣言した。同国が1967年の第3次中東戦争で占領したガザ地区やヨルダン川西岸の入植地を撤廃するのは初めて。38年ぶりに軍がガザから撤退する。
ガザは西岸とともにパレスチナ自治政府が将来の独立国家と主張する地域。米国などは撤退を機に、紛争解決を目指す新和平案(ロードマップ)再生を期待する。
しかし首相はガザ撤退と引き換えに西岸の大規模入植地併合を画策、和平交渉再開についても「パレスチナ過激派組織の解体が条件だ」としており、混乱も予測される。
ガザ撤退は「テロ封じ込め」を目的に、一方的にフェンスを設けるなどしてイスラエル側からパレスチナ人居住区を切り離す分離政策の柱。ガザ地区の全21入植地と西岸北部の4入植地を撤去する。
ガザ地区南部の入植地群グシュカティフなどでは15日朝から、イスラエル治安当局が入植者に2日以内の退去を命じる通告書を配り始めた。一部では入植地入り口を閉めて受け取りを拒否するなど反対派の妨害も本格化した。
グシュカティフからの撤去実行は閣議で承認されたが、住民ではない反対派活動家がイスラエル軍推定で約5000人侵入。イスラエルはガザと西岸合わせ約8500人の入植者に退去を通告する予定。17日から約3週間かけて行われる強制退去の際には激しい抵抗が予想される。
イスラエルは第3次中東戦争の占領地のうち、エジプトとの平和条約に基づき82年にシナイ半島の入植地撤去を完了。93年にパレスチナ解放機構(PLO)との間で暫定自治宣言(オスロ合意)調印後もガザ、西岸で入植地を拡大した。
ガザ地区にはパレスチナ人130万人の中に約8000人の入植者が居住。入植地は過激派の攻撃にさらされ、同国内では入植者を守る軍の負担が大きすぎるとの声が出ていた。(共同)
◇
イスラエルのシャロン首相は15日、閣議を開き「ガザ地区撤退は計画通りに完了させる」と述べ、撤退開始を宣言した。同地区南部のユダヤ人入植地群グシュカティフについて、閣議で撤去実行を承認、17日の強制退去開始に向けた態勢を整えた。首相は15日午後8時(日本時間16日午前2時)、国民向けにテレビ演説する。
グシュカティフなどでは15日朝から、イスラエル治安当局が入植者に2日以内の退去を命じる通告書を配り始めたが、一部では入植地の入り口を閉めたり、タイヤを燃やして通告書の受け取りを拒否するなどして抵抗、反対派の入植者による妨害が本格化した。
グシュカティフは入植地十数カ所が集まった地域。住民ではない反対派活動家がイスラエル軍推定で約5000人侵入、17日からの強制退去の際にはさらに激しい抵抗が予想されている。
イスラエル治安当局は約4万人を動員し、撤退反対派に加えてパレスチナ過激派の動きも警戒。パレスチナ治安当局も混乱防止のため、入植地周辺に7000人以上の部隊を展開した。
しかし、撤退に着手した後もガザ南部の入植地に対してロケット弾による攻撃が発生。けが人はなかったが、今後パレスチナ過激派の攻撃で被害が出れば、イスラエルは撤退を中断、報復作戦に踏み切る可能性もある。
ガザ地区はパレスチナ人130万人の中に約8000人の入植者が居住。入植地は過激派による攻撃にさらされ、イスラエル国内では、入植者を守る軍の負担が大きすぎるとの声が出ていた。(共同)(08/15 22:40)
http://www.sankei.co.jp/news/050815/kok076.htm
ガザは西岸とともにパレスチナ自治政府が将来の独立国家と主張する地域。米国などは撤退を機に、紛争解決を目指す新和平案(ロードマップ)再生を期待する。
しかし首相はガザ撤退と引き換えに西岸の大規模入植地併合を画策、和平交渉再開についても「パレスチナ過激派組織の解体が条件だ」としており、混乱も予測される。
ガザ撤退は「テロ封じ込め」を目的に、一方的にフェンスを設けるなどしてイスラエル側からパレスチナ人居住区を切り離す分離政策の柱。ガザ地区の全21入植地と西岸北部の4入植地を撤去する。
ガザ地区南部の入植地群グシュカティフなどでは15日朝から、イスラエル治安当局が入植者に2日以内の退去を命じる通告書を配り始めた。一部では入植地入り口を閉めて受け取りを拒否するなど反対派の妨害も本格化した。
グシュカティフからの撤去実行は閣議で承認されたが、住民ではない反対派活動家がイスラエル軍推定で約5000人侵入。イスラエルはガザと西岸合わせ約8500人の入植者に退去を通告する予定。17日から約3週間かけて行われる強制退去の際には激しい抵抗が予想される。
イスラエルは第3次中東戦争の占領地のうち、エジプトとの平和条約に基づき82年にシナイ半島の入植地撤去を完了。93年にパレスチナ解放機構(PLO)との間で暫定自治宣言(オスロ合意)調印後もガザ、西岸で入植地を拡大した。
ガザ地区にはパレスチナ人130万人の中に約8000人の入植者が居住。入植地は過激派の攻撃にさらされ、同国内では入植者を守る軍の負担が大きすぎるとの声が出ていた。(共同)
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イスラエルのシャロン首相は15日、閣議を開き「ガザ地区撤退は計画通りに完了させる」と述べ、撤退開始を宣言した。同地区南部のユダヤ人入植地群グシュカティフについて、閣議で撤去実行を承認、17日の強制退去開始に向けた態勢を整えた。首相は15日午後8時(日本時間16日午前2時)、国民向けにテレビ演説する。
グシュカティフなどでは15日朝から、イスラエル治安当局が入植者に2日以内の退去を命じる通告書を配り始めたが、一部では入植地の入り口を閉めたり、タイヤを燃やして通告書の受け取りを拒否するなどして抵抗、反対派の入植者による妨害が本格化した。
グシュカティフは入植地十数カ所が集まった地域。住民ではない反対派活動家がイスラエル軍推定で約5000人侵入、17日からの強制退去の際にはさらに激しい抵抗が予想されている。
イスラエル治安当局は約4万人を動員し、撤退反対派に加えてパレスチナ過激派の動きも警戒。パレスチナ治安当局も混乱防止のため、入植地周辺に7000人以上の部隊を展開した。
しかし、撤退に着手した後もガザ南部の入植地に対してロケット弾による攻撃が発生。けが人はなかったが、今後パレスチナ過激派の攻撃で被害が出れば、イスラエルは撤退を中断、報復作戦に踏み切る可能性もある。
ガザ地区はパレスチナ人130万人の中に約8000人の入植者が居住。入植地は過激派による攻撃にさらされ、イスラエル国内では、入植者を守る軍の負担が大きすぎるとの声が出ていた。(共同)(08/15 22:40)
http://www.sankei.co.jp/news/050815/kok076.htm
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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