支援をやめねばならないのに、何故
投稿者: haikinhayuibutsukyoto 投稿日時: 2005/07/15 10:41 投稿番号: [9356 / 20008]
koolp1x
様は、イスラエル国の組織のサイトを「お勧め」しておられますね。
この(イスラエル/パレスチナ和平)問題を追及する上において、重要な部分ではありますが、イスラエルの連合国(聯合國、 United Nations)による決議に対する違反は甚だしいものがあります。
日本国をはじめ、多くの国は、エルサレムをイスラエル国の首都としては承認しておりません。
というより、エルサレム全体の領有も認めておりません。
これらの地域の支配を実効するに至る(イスラエルの)軍事行動を、正当なものとして認めない立場だからです。
国際法と呼ばれているものが、いかに規範として実効性を欠いているか、知らない訳ではありません。
しかし、建国を認めてくれたときだけ連合国(聯合國、 United Nations)を利用し、軍事行動が非難されると米国による拒否権に庇護してもらうなど、イスラエル国の行動を少し調べると、その一貫性のなさ、筋の通らなさに少なからず驚きます。
「忠」もなく「孝」もないイスラエル国の行動は、米国の偏執がなければ成り立たない行動のはずです。
米国自身は、拒否権の乱用によって
イスラエル国を連合国(聯合國、 United Nations)による制裁から庇護し、支援していると思います。
私の意見としては、イスラエル国が占領地で行っている人権侵害、特に選挙権や被選挙権の偏在に対して、「民主化」を世界で推進したがっている(とされる)米国が「支援」の手を差し伸べてあげない事は、より注目されるべき問題だと思います。
ガザ地区の住民は、イスラエル国会に対してどのような民意を投射できるのでしょう。
(エジプトに対する選挙権はありましたでしょうか?)
ヨルダン川西岸地区の住民は、イスラエル国会に対してどのような民意を投射できるのでしょう。
(ヨルダンに対する選挙権はありましたでしょうか?)
民主主義という言葉を掲げるなら、民主政治を実際に行ってからそれを掲げるべきです。
自国の国民として待遇しない、参政権を与えない、被選挙権を与えない。
それも、決して五年や十年ではありません。
となれば、それぞれの地区の領有権を隣接国に返して軍隊を撤収する(戦後処理の一般的な形)か、それぞれの地区を別国家として遇して住民の生活に口出ししないか、いずれかの穏便な解決策をイスラエル国は採れるはずです。
しかし、現実のイスラエル国は決して「穏便な」解決策を採らなかった。
それは、麻薬というか火薬による中毒に陥っているからではないか、と私には思えます。
これは メッセージ 9355 (koolp1x さん)への返信です.
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