国連:副議長にイスラエル大使 53年ぶり
投稿者: teu_tonico 投稿日時: 2005/06/16 18:21 投稿番号: [9298 / 20008]
【ニューヨーク高橋弘司】9月開幕の第60回国連総会を前に、イスラエルのダン・ギラーマン国連大使が13日、副議長の一人に選出された。イスラエル大使が国連総会の要職に就くのは、建国4年後の1952年以来、53年ぶり。第3次中東戦争(67年)などを機にアラブ諸国を中心に対イスラエル非難が高まり、国際社会で孤立しがちだったが、米国の政治的後押しなどで表舞台への“復帰”を果たした形だ。
ギラーマン氏は副議長選出を受け、「イスラエルにとって歴史的瞬間だ」と述べた。イスラエルのシャローム外相が3日、記者団に「わが国の国連での地位を正常化する時期が来た。安保理入りを目指す」と宣言するなど、イスラエルは国連を舞台にした発言力強化に乗り出しており、今回の副議長就任をテコに、さらに“キャンペーン”を活発化させるとみられる。
国連総会は04年7月、アラブ諸国などの圧倒的多数で、パレスチナ過激派侵入阻止を狙いイスラエルがヨルダン川西岸沿いに建設中の分離壁撤去を求める決議を採択するなど、これまで度々、イスラエルに国際社会の圧力を示す機能を果たしてきた。
今回、イスラエルが総会の要職を確保したことにより、パレスチナ紛争に絡む決議案採択を巡る議事運営などで、総会審議が紛糾する可能性も予想される。
国連総会は13日、次期総会で議長を交代で補佐したり、議題を協議する21人の副議長を選出した。イスラエルのギラーマン氏は「西欧その他グループ」から推薦を受け、立候補していた。
イスラエルは本来、地理的には「アジアグループ」だが、同グループのアラブ諸国の度重なる反対で正式メンバー入りできず、米国の後押しで00年、欧州、北米諸国などが入る「西欧その他グループ」の暫定メンバーとなった。
毎日新聞
2005年6月14日
20時37分
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