イスラエル/パレスチナ和平

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入植先はまだ誰の土地でもない紛争地

投稿者: koolp1x 投稿日時: 2005/05/25 21:17 投稿番号: [9279 / 20008]
ハアレツの記事によれば「2ヶ月で14回」は十代の子供による回数ですから、「未遂」の総計はもっと多いはずです。それら「未遂」の中には武器弾薬の搬入未遂もあり、そちらについては充分に「一般市民への無差別テロを狙ったもの」と言えるかと思います。



>私は双方の軍事行動に反対します。

という表現が引っ掛かります。イスラエルには防衛権があり、まさに「軍事行動」(主に対テロの)が取られますが、これに「反対」する権利は誰にもないと思う。

一方、パレスチナ側の「暴力行使」は「軍事行動」ではありませんね。

芋山さんが心情的にパレスチナに傾斜している気持ち自体を否定するつもりはないけど、その「心情」のせいで言葉の選択や厳密さに悪影響が及ぶようなら、自省すべきです。






……といった重箱のスミ系な議論はどうでもいいか。


とはいえ。
イスラエルの入植活動も、パレスチナのテロ行為も、それぞれ批判されるべき……たしかにそうなんだけど……いつもこの手の議論のときに思うのですが、一方は、(ガキを使ってまで)オンナコドモを意図的に狙ったテロ、だったり、(命中率が悪いとはいえ)ロケットを撃ちまくったり、という「殺人行為」で、一方は、事実上はただ単に「紛争地」であるにすぎない土地への「入植活動」だから、両方を同列にならべて語り出すと……朝日新聞みたいな〝重要な論旨のすり替え〟がおこっちゃう。





一言だけ、入植活動について個人的な意見を。

1)現在も過去においても、パレスチナ国家は存在していない(よって侵略行為的な意味での「入植」は誰にとっても行い得ない)。
2)アラブは一度、国連決議で与えられた「領土」(となるべき範囲)を拒絶した
3)しかるにパレスチナが「オレたちの土地」と呼んでいる場所は、ただ単に「紛争地」(ユダヤ人も「オレたちの土地」と呼んでいるという意味で)にすぎない。
4)ここで言語的な不自然さ(矛盾、とまでは言わないまでも)が生じる。すなわち、(一部の)ユダヤ人が行っていることは「紛争地への入植活動」と表現されることになるが、まだだれの土地とも国際的に確定していない(一方の当事者は実は要らないと言った)土地への「入植」なのだから、それはやはり「開拓」と表現したほうが適切なのではないか?

……ということです。



あり得ない例えだけど、日本がバカ中国にアタマにきて、旧満州へ改めて「入植活動」でも始めるなら、それはまさに「他国」への侵略としての入植活動ということになるのだろうが、パレスチナが勝手に「オレたちの土地ぃ〜」といってる土地は、かつて自分たちが要らないと言っていた土地でもありまた、ユダヤ人のほうも「オレたちのもんだ」と主張している土地であり、従って「紛争地」なのだ。「紛争地への入植活動」という厳密な意味は、他国への入植とは、かなり微妙に異なる、と思う。




現在の世界中の国家の国土自体が、その昔の昔の大昔は「紛争地」だった部分が少なからずあることを思えば、こと「紛争地」に限っては、戦争と外交と政治と経済力と、その他諸々の手段を講じて獲得した者たちのもの、ということでもあるのでは……。要はケンカに勝ったほうが取る、ということになってしまうが、そのケンカには〝キンタマ蹴り〟や〝目ン玉突き〟はダメという〝ルール〟がある。「オンナコドモが含まれることを意図的に狙って殺戮する自爆テロ攻撃」などという手段は、核兵器同様に〝厳禁〟なのだ。






ハマスが
>ハマスの攻撃によって、入植地は撤去されたのだと主張したい、
それによって、自らの政治的支持を高めたい

という意図はあるんでしょうね。
その目的を達成するために、10代の子供たちを洗脳/扇動している現在進行形の事実のほうが、「紛争地への入植活動」などよりもよほど醜悪で下劣で、ただちに〝なにをおいてもまっさきにすぐ最優先で〟停止されるべき行為だと思います。
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