イスラエル/パレスチナ和平

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「砂漠に暮らす遊牧民」②豪ABC

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/04/16 08:11 投稿番号: [9199 / 20008]
  イスラエル政府は無料で水道や電気を提供し、土地も与えると約束して
移住を勧めました。

「遊牧民の扱いについて私達は恥ずべきです。彼らに市民権さえ
  与えていないんですから」(労働党コレット・アビタル議員)
  政府の対応に異議を唱える議員もいます。
「イスラエルの全ての市民は子供を学校に通わせなければならないと法律で定め
  られています。ところが政府は彼らの居住区に充分な数の学校を作らない上に
  遊牧民が自分達の学校を作ることも認めていません。つまり政府が法律を
  守っていないということですよ」

「何を仰ってるんですか。我々は電気を供給してますし、特別区でも
  ネゲブ砂漠でも公共サービスを提供してますよ。でもネゲブ砂漠の
  全てのテントにそれぞれ独立したインフラを整備するなんて無理でしょう」
(オルメルト副首相)

  イスラエル政府は近くのガザ地区に住む数千人のイスラエル人を
ネゲブ砂漠に移住させたいと考えています。
その為遊牧民を法律でネゲブ砂漠から排除しようとしているのです。
去年七月ここに「緑の警備隊」と呼ばれるイスラエルの悪名高い軍事組織が
突然現れ、遊牧民の簡素な家を破壊しました。
都市への定住化政策を強力に推し進めるイスラエル政府の典型的なやり方です。
遊牧民はただ呆然と見ているだけでした。

  この二年、イスラエルのやり方は過激さを増しています。
遊牧民が育てている農作物に政府が飛行機で毒薬を撒いたという話も聞きました
「畑に毒薬を撒いたのですか」
「知りません。そんなことはないでしょう」(オルメルト副首相)
オルメルト副首相はこの政策の陣頭指揮を執っています。
「確かにそういった報告はありますよ。
  しかしこういう問題では噂にすぎない場合が多いでしょう。
  遊牧民がそう訴えているのでしょうが、政府の政策ではありません」
インタビューの二週間前、イスラエルの高等裁判所は、毒薬散布の事実を認め、
中止する命令を出しています。

「遊牧民は兵役に就き、税金を納め、イスラエルに忠誠を尽くす市民です。
  今の政策では彼らを敵に変えてしまいます。利口な方法とは言えません」
(労働党コレット・アビタル議員)


  <私の感想>
  ネゲブ砂漠といえば、まず「アラビアのロレンス」を思い出します。
  誇り高きベドウィンは、イスラエルの定住化政策に翻弄され、
イスラエルから支給される生活保護という施しで生き長らえているんですね。
これもまた悲劇ですね。
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