イスラエル/パレスチナ和平

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>わたしの見方は甘すぎた

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2005/02/09 12:41 投稿番号: [8898 / 20008]
自爆テロ一発、大規模侵攻一回でおしまいですよ、今の和平ムードは。
トチ狂った入植者や聖戦野郎には事欠かないし、アッバスもシャロンにも暗殺の可能性はあります。

>イスラエルだけでなく、パレスチナも、殺し合いに倦んでいると想像していましたが、

確かに一般大衆の間にはそういう感情が強くなっていますが、双方にいるそういったサイレントマジョリティの意思とは別のところで動いている連中には、和平をぶち壊す動機も手段もあるので。

「入植地を守るのは神の意志」とか言ってる連中や、戦闘の継続自体が存在意義になってしまっている連中にはつける薬もないし、反省する能力もない。
「我々のために、そして我々の孫たちのために〜〜」とシャロンもアッバスも言ったけど、「神から与えられたこの土地を守ることが、孫たちのためにもなる」って強硬派の入植者は言い返すし、「何百年かかっても全パレスチナを取り返すべし、神は味方してくれる」ってハマスの強硬派は言うだろうしね。

あと、たとえば「パレスチナ側にイスラエルが大幅に譲歩するべき。そうすればアッバスはパレスチナ大衆に『ほら、武装蜂起では全然成果がなかったけど、交渉ではこんなに成果があった。テロは止めましょうよ』と喧伝できる」という考えもあるんだけど、
仮にそうなってもパレスチナ武装組織は「アッバスが交渉で勝ち取った訳ではない。我々のテロのせいでイスラエルが追い詰められて譲歩したのだ!」と喧伝するから、これも交渉路線定着への決め手にはならない。
(冷静に外部から観察していれば、この武装組織の言い分には「だったらそもそもこの4年間で4000人以上が死んだ馬鹿げた惨劇を経なくても、アラファトがクリントンにYESって言っていれば良かっただけの話じゃないか、アホらしい」と反論できるんだけどね)

あんまり悲観的になるのも精神健康上よくないので、ほどほどに期待しておけばいいんじゃないですか?
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