>現実の要素を無視して
投稿者: koolp1x 投稿日時: 2004/12/27 21:32 投稿番号: [8721 / 20008]
>ハマスが政治に参加するようになると、否応無しに複雑な現実と向き合わなきゃいけなくなるので、その主張の強みは失われる。
適切な指摘。
しかし……その「現実」なるものが解っているヤツだと(パレスチナのくせに)思われていたはずのアッバスのほうも、紹介の記事にある今回発言だと「テロ路線」以外はほとんどハマスと変わりがないようだ。(アド弁さんが引用しているのと別のハアレツの一部をコピペしようとしたら投稿制限だって↓どうしてだろ?)
記事だと、すべての入植地撤退、「1967年境界線」、〝エルサレム〟、「帰還権」、さらに加えてバルグーティの釈放だと。アッバスの主張はパレスチナの昔ながらの何でもかんでもな要求のオンパレードだったわけである。――「全部ぅううう〜!」なんだってサ(さすがに「川から海まで」とは言わなかったが)。お前はハマスか?てな感じ。
(PAは「ロードマップ」を一字一句、無条件で受諾したはずだが、「Status
Quo(現状)」が前提とされているのだから「1967年」も「帰還権」もありえようがない、という当たり前な矛盾に気付かないのがノータリンなイスラムらしいところか)
ともかくもイの外務相は1993年の発言と比しながら、これじゃアラファトと変わりがないと幻滅している。
これから選挙という日程にあって、なんでもかんでも(非現実的な)「要求」をしてみせなければパレスチナのリーダーに選出されないというのなら、それも「民族の自己責任」。
もう少し志の高いところを示さなくてどうするのか、と思うが、さすがに今回ばかりはパレスチナに甘くなりがちな国際世論もイスラエル外相の幻滅を共有するのではないだろうか。
アラファトがくたばって世界がパレスチナに「期待」しているのは、もう悲劇のヒーローも〝悲惨な難民生活〟もいいから「現実的な譲歩と妥協」によってさっさと国家樹立を勝ち取ってくれ、ということじゃないのかな。
(せっかくの「560人広告」だがこのタイミングだとアッバスが台無しにしている観が否めない)
これは メッセージ 8720 (adventureoftheultraworld さん)への返信です.
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