パリ訪問へ
投稿者: abutouma 投稿日時: 2004/11/09 06:34 投稿番号: [8428 / 20008]
http://www.geocities.jp/beirutreport/index.html
PA首脳のパリ訪問実現(11月8日)
現地時間で午後10時のアル・ジャジーラ・テレビの報道によれば、ソーハ・アラファト議長夫人の反対を受けていったんはパリ訪問を取り消したアブ・マーゼン元首相らPA首脳は、結局午後になってアンマン経由でパリに向かい、間もなく到着する。ソーハ夫人の発言(下記記事参照)に対して、自治区内では党派を超えて
「ヒステリーだ」
「アラファト議長はパレスチナ民族全体の指導者だ。夫人の私物ではない」
「インティファーダが始まって以来、自治区に入りさえしなかったくせに、今頃何を言っているんだ」
と、大変な反発が広がっている。パリでさえ、議長の側近中の側近アブ・ルデイネ報道官が
「今度のソーハ夫人発言には当惑している。何の相談も受けていない」
と語るなど、夫人は完全に孤立した格好だ。これを受けて、PA首脳も予定どおりパリ訪問を実行する決定を下した模様だ。
ソーハ夫人とPA首脳の対立について、イスラエルのメディアは莫大なアラファトの遺産相続争いではないか、と憶測している。ソーハ夫人は最近、フランスの金融犯罪捜査当局の捜査を受けたことがある。出所不明の大金が夫人名義の口座に送金されており、それが資金洗浄疑惑を招いたのである。また、アラファト議長が本人と一握りの側近しか所在を知らない隠し口座を世界中に隠し持っているという噂も絶えず、ムハンマド・ラシード(ハーリド・サラームの別名で知られるクルド人、アラファト晩年の金庫番)経済顧問は8日、アル・アラビーヤ・テレビのインタビューに対し、
「アラファト議長が隠し資産を持っているというのは噂に過ぎない」
と躍起になって否定していた。
一方、PA首脳の訪仏については、ハ・アレツ紙は
「9日はライラト・カデル(預言者ムハンマドに神の啓示が下った夜)にあたる。宗教的に重要なこの日に、アラファトの生命維持装置を外し、死亡を宣言するためではないか」
と推測している。
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