イスラエル/パレスチナ和平

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>江青女史

投稿者: abutouma 投稿日時: 2004/11/08 17:15 投稿番号: [8417 / 20008]
adventureさん

先日は小生HPの紹介ありがとうございました。
ご期待に沿えるよう、頑張って更新するつもりですが、アラファト没後、しばらく協議のため日本に出張する可能性があり、しばらく更新出来なくなるかもしれません。




速報:パリ訪問取り止め(11月8日)

  謎と秘密の多いアラファトの生涯だが、末期の彼を囲む人物たちの動きも不可解なことこの上ない。

  8日朝のアル・ジャジーラ・テレビは四首脳(下記記事の3名プラスローヒ・ファットゥーハPLC議長)が急遽パリ訪問を取り止めたことを速報している。
  訪問取り止めの理由は、これより数時間前にパリのソーハ・アラファト夫人が、アル・ジャジーラ・テレビを通じて発表したパレスチナ人への呼びかけである。
  その中で、ソーハ夫人は、
「アラファト議長は健康であり、いずれ祖国に戻る。おお、パレスチナの民よ、パレスチナの一握りの遺産継承者らは、アラファト議長を生きたまま埋葬しようとしている。彼らのパリ訪問を止めさせなさい。アッラーは偉大なり、アッラーは偉大なり」
と語った。
  一方、タイイブ・アブドッラヒーム議長府長官は即座にやはりアル・ジャジーラを通じてソーハ夫人に反論した。
「アブ・マーゼンやアブ・アラーがパリに赴くということは、パリに移送される前のアラファト議長本人が指示したことである。今回のパリ訪問団の人選もパレスチナ指導部が政治的に決定したことである。ソーハ夫人の呼びかけは不可解である。夫人はパレスチナ人を代表してはいない。」
しかし、この後ほどなくして、訪問取り止めが発表された。ただ、取り止めではなく、延期であって9日に訪問が実施されるという情報もあり、錯綜している。

  何が変と言っても、本当にパレスチナに戻れる可能性もあるほどにアラファトが元気であるなら、なぜ見舞いを拒まなければいけないのか、という点である。
「見舞いは必要ない」
とひとこと本人たちに伝えれば済むだけのところを、わざわざテレビを通じて民衆に呼びかけるという点に至っては、もはや政治闘争の印象だ。
  今度のソーハ夫人発言によって、アラファトはとっくに死んでいるか、それとも辛うじて生命維持装置で機械的に「生かして」いるだけなのか、という推測がますます強まるだろう。さらに、パリに居る人々…ソーハ夫人の他、カッドーミPLO政治局長、アブ・ルデイネ報道官、ダハラーン元国務相(ダハラーンは7日にソーハ夫人特使として夫人の書簡を携えラーマッラーに戻り首脳と会談したが、書簡の内容は公表されていない)らと、自治区に居る指導部との間で、既に深刻な後継争いが始まっているのでは、との憶測も成り立つ。
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