イスラエル/パレスチナ和平

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今そこにある現実

投稿者: koolp1x 投稿日時: 2004/11/07 21:14 投稿番号: [8406 / 20008]
@中東紛争に昔の話しを持ち出すと収拾がつかなくなると思うけど、昔の決議にこだわるなら、パレスチナのほうも最初の分割案を拒否しておいて、(何度か)戦争に負けてからやっぱりここまでは俺たちの分、みたいなご都合主義なわけだから、やはりそんなものに絶対的な意味などない、と思う。

@国連決議というが、第三次戦争はエジプトがだらだらと消耗戦をやって、戦争の現実のほうは1970年ぐらいまで続いていたわけだし。1940年代同様に、そのときもパレスチナはアラブにとって「捨て石」だったことになる。

@イスラムの「戦法」というのは、負けても勝つまで戦う、というか、「停戦」も次の戦いのための戦術にすぎず和平交渉のためではなく、勝てば丸儲け、負けても泣き声あげれば世界が助けてくれる、というやり口だろう??

@有名な「ヨルダン川から地中海まで」(全部パレスチナのものだっていう主張だ)ていうキャッチフレーズは、今はどうか知らないが、相当な「つい最近」まではびこってたじゃないか。そういう「戦法」があるのに、どこかの「国境線」を絶対視しちゃうのは、イスラムのやり口にはまってやるようなもんだ。

@どこそこが「明確に占領地」だと決めつけられるなら、それ以外は占領地ではないはずだけど当のパレスチナの中に、そっちも俺たちの分、と主張し続けている連中がいて、それを制御できずにきているのがPLOの現実だ(それと比較すれば、シャロンのガザ撤退は「妥協」に向けた一歩だと素直に認められるべき)。




>できることからはじめるしかない


@全くその通りで、これまでに何度も和平交渉があった――その時点、時点での「今できること」を始めようとして。パレスチナ用の土地の確保についても提案があった。もちろん、そうした交渉がすべて決裂してきたから現在に至っている。

@そうした決裂の繰り返しの課程で、何度もテロがあって入植活動というのも繰り返されてきているのだから、実質的な「紛争状態」というのが、実は50年以上も断続的に続いている、というのが中東の「現実」だ。

@こういう経緯があって、現実的にさっさとパレスチナ国家を作ろう、というのなら、紛争下の二者間に昔の線引きを持ち出したところで合意できるはずもない――「もういい加減にしてくれよ。ここは最初にくれてやると言ったのにアッチと一緒じゃなきゃヤダとか言ってまたテロ繰り返してきたのはそっちでしょう!」てな具合だ。しかもその「アッチ」ってのがグリーラインの地中海側だったりしたわけだ。

@だから、紛争当事者間の交渉が妥協点に達するためには、「今そこにある現実」を受け入れるしかないはずだ。今さら取り返しのつかない「新しい現実」が昔の基準と異なるとしても、それこそパレスチナの自業自得だと思う。


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