>傑作なのはイスラエルの対応だ。
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2004/10/29 09:37 投稿番号: [8274 / 20008]
>それにしても傑作なのはイスラエルの対応だ。
>つい先日まではアラファト自身も暗殺の対象だと公言していたシャロン首相が、今日になって
>「イスラエルは人道的な立場から、議長の健康回復に必要なあらゆる支援を提供する用意がある(ギッシン報道官が首相を引用して発言)」
>と言い出した。実際に、アラブ諸国の医師団やアラファト夫人の入国をすんなり認めるなど、あらゆる便宜を図っている。
これは当然でしょう。
>「アラファトはイスラエルによって殺されたも同然だ」
>というパレスチナ人と、アラブ世界の非難を避けるのに精一杯の印象だ。
それもある程度はありますが、本当は違いますね。
イスラエル(シャロン政権)としては、せっかく「一方的分離」がクネセットで認められたところで、アラファトに死なれたら困るんですよ。
なぜかというと、「パレスチナ側には和平のパートナーがいない。だから我々は一方的措置によって、自分たちの安全を確保する」というのがシャロンの一方的分離のロジックだから、
アラファトが今ポックリ逝っちゃって、アッバスあたりが後継者になったら、米や労働党から「やっと和平のパートナーが現れたんだから、一方的分離は止めにして交渉再開しなさい。あ、ガザ撤退についてはクネセット決定どおり実行しなさいね」って圧力がかかる。
シャロンにとっては悪夢。
ま、「敵」のイスラエルが、その延命に必死だというところを見れば、
アラファトがパレスチナ人民の障害物でしかないってことが、逆説的に証明されたとも言えますな。
これは メッセージ 8256 (abutouma さん)への返信です.
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