>国連も認めたようです
投稿者: abutouma 投稿日時: 2004/10/06 22:51 投稿番号: [7963 / 20008]
sawa_tooruさま
引用されているBBCの記事を読みましたが、ハンセン代表が認めたのはUNRWA職員の中にハマースのメンバーがいる可能性であって、ロケット砲運搬への協力ではないのでは?
ハマースが党員証を配っているわけではないから、UNRWAの職員採用の際にハマース・メンバーをふるい落とすのはほとんど不可能。
それに、潜在的なシンパも含めると、ガザ人口の半分くらいにもなるだろうから、ハマース関係者を排除しようとすれば、UNRWAだけでなく、ガザの社会全体が立ち行きません。
その現実を踏まえて、
「UNRWA職員にもハマースのメンバーが居るかもしれない」
と述べたのであって、ロケット砲運搬に協力したとまでは認めていないでしょう。
今度の騒動に関しては、
1.ゲリラが本当に国連車両を軍事目的に使っていた
2.ゲリラが国連車両を偽装して用いていた(白い車に黒字でUNと書くだけだから、偽装は簡単)
3.ゲリラが国連車両を盗難して用いていた(イスラエル軍を欺きやすくなるので、国連車両や外交車両、あるいはそれらのナンバープレートは盗まれやすい)
4.イスラエルのでっち上げ
などの可能性が考えられるでしょう。
現時点では、1.だというイスラエルに対し、国連は4.と言って反論している状態です。
結論を急がずに追加情報を待ちましょう。
ところで、米国の第80回目の拒否権発動をアップしましたのでコピーします。
www.geocities.jp/beirutreport/index.html
米国がイスラエル非難決議に対し拒否権発動(10月6日)
5日、国連安保理事会は、イスラエルに対し現在同国軍がガザ北部で行っている大規模なゲリラ掃討作戦を即時停止し、ガザから撤退するよう求める決議案を協議、米国の拒否権発動により否決した。
決議を支持したのロシア、フランス、中国、アルジェリアなど11カ国。英、独、ルーマニアは棄権した。
米国のダンフォース国連大使は、拒否権発動の理由として、決議案はガザからイスラエル領内へのミサイル攻撃が起きている事実に目をつむるものであり、片手落ちであるとの見方を挙げた。一方、棄権した英国のジョーンズ・パリー大使は、決議案が片手落ちだとする米国の立場に同調しつつも、イスラエルの軍事行動は過剰であり、民間人に多くの死傷者が出ている点を指摘した。
なお、過去59年間に米国が拒否権を発動したのは計80回、うち29回がパレスチナ・イスラエル紛争絡み。
9月29日に、スデロットに着弾したカッサーム・ロケットによって幼児2人が命を落とす事件以降、イスラエル軍は戦車や装甲車200両を動員、ガザ北部で、2002年春の西岸大侵攻(「防御の盾」作戦)以来、最大規模となる軍事行動を起こし、これまでパレスチナ側に民間人も含め70人近い死者が出ている。
引用されているBBCの記事を読みましたが、ハンセン代表が認めたのはUNRWA職員の中にハマースのメンバーがいる可能性であって、ロケット砲運搬への協力ではないのでは?
ハマースが党員証を配っているわけではないから、UNRWAの職員採用の際にハマース・メンバーをふるい落とすのはほとんど不可能。
それに、潜在的なシンパも含めると、ガザ人口の半分くらいにもなるだろうから、ハマース関係者を排除しようとすれば、UNRWAだけでなく、ガザの社会全体が立ち行きません。
その現実を踏まえて、
「UNRWA職員にもハマースのメンバーが居るかもしれない」
と述べたのであって、ロケット砲運搬に協力したとまでは認めていないでしょう。
今度の騒動に関しては、
1.ゲリラが本当に国連車両を軍事目的に使っていた
2.ゲリラが国連車両を偽装して用いていた(白い車に黒字でUNと書くだけだから、偽装は簡単)
3.ゲリラが国連車両を盗難して用いていた(イスラエル軍を欺きやすくなるので、国連車両や外交車両、あるいはそれらのナンバープレートは盗まれやすい)
4.イスラエルのでっち上げ
などの可能性が考えられるでしょう。
現時点では、1.だというイスラエルに対し、国連は4.と言って反論している状態です。
結論を急がずに追加情報を待ちましょう。
ところで、米国の第80回目の拒否権発動をアップしましたのでコピーします。
www.geocities.jp/beirutreport/index.html
米国がイスラエル非難決議に対し拒否権発動(10月6日)
5日、国連安保理事会は、イスラエルに対し現在同国軍がガザ北部で行っている大規模なゲリラ掃討作戦を即時停止し、ガザから撤退するよう求める決議案を協議、米国の拒否権発動により否決した。
決議を支持したのロシア、フランス、中国、アルジェリアなど11カ国。英、独、ルーマニアは棄権した。
米国のダンフォース国連大使は、拒否権発動の理由として、決議案はガザからイスラエル領内へのミサイル攻撃が起きている事実に目をつむるものであり、片手落ちであるとの見方を挙げた。一方、棄権した英国のジョーンズ・パリー大使は、決議案が片手落ちだとする米国の立場に同調しつつも、イスラエルの軍事行動は過剰であり、民間人に多くの死傷者が出ている点を指摘した。
なお、過去59年間に米国が拒否権を発動したのは計80回、うち29回がパレスチナ・イスラエル紛争絡み。
9月29日に、スデロットに着弾したカッサーム・ロケットによって幼児2人が命を落とす事件以降、イスラエル軍は戦車や装甲車200両を動員、ガザ北部で、2002年春の西岸大侵攻(「防御の盾」作戦)以来、最大規模となる軍事行動を起こし、これまでパレスチナ側に民間人も含め70人近い死者が出ている。
これは メッセージ 7960 (sawa_tooru さん)への返信です.
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