イスラエル/パレスチナ和平

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西岸の状況

投稿者: abutouma 投稿日時: 2004/08/01 17:27 投稿番号: [7843 / 20008]
西岸でも混乱が起きているのでアップしました。

http://www.geocities.jp/beirutreport/index.html


西岸地区にも無法状態が拡大(7月31日)

  30日夜から31日午前にかけて、西岸地区においても治安悪化の深刻さをうかがわせる事件が連続した。
  まず30日夜、ナブルス市のナジャーハ大学で英語を教えていた外国人(米、英、アイルランド人)3名が武装グループによって同市郊外のバラータ難民キャンプに拉致され、数時間後に解放される事件が起きた。
  さらに31日朝、ジェニン市でアル・アクサ殉教者旅団の武装民兵がジェニン県知事の庁舎と、治安機関のひとつである総合情報局の事務所を焼き討ちする事件が起きた。
  カッドーラ・ムーサ・ジェニン県知事は数日前に任命されたばかり。民兵はムーサ知事の任命に不服で、実力行使に出たようだ。ムーサ知事に給与の支払いを求めたが拒否されたので腹いせに放火したという報道もある。
  総合情報局焼き討ちについては、アル・アクサ旅団のジェニン地区リーダーを名乗るザカリヤ・ズベイディがメディアのインタビューに応じ、総合情報局がイスラエルと協力してアル・アクサ旅団のメンバーを追及しているため、反撃したと述べている。

  ガザに続き西岸でもこのような事件が起きたことについて、パレスチナ自治政府、各政党の指導者たちは衝撃を受け、事件を非難する声明を次々と発表した。その中にはファタハの声明も、更にアル・アクサ殉教者旅団の声明も含まれている。
  ここから推測出来るのは、アル・アクサ殉教者旅団を名乗るグループは恐らくいくつもあって、それぞれがバラバラに活動しているらしい点だ。今回の事件にしてもし報道が正しいとすれば、このグループは新知事に対してカネをたかり、拒否されたから放火した、というまるでヤクザのやり口であり、パレスチナ解放の大義もヘチマもない。覆面もせず、堂々とテレビに素顔をさらすザカリヤ・ズベイディとそのグループは、せいぜい25歳、恐らくはもっと下の年代(ひょっとすると10代か)にしか見えない。反抗心に満ちた、命知らずの青年たちが、既成の秩序が崩壊する中で武器を手にとって、好き勝手に振る舞い始めている。
  アラファトとPAは、占領を口実に内政に取り組んでこなかったツケ、あるいは無制限に治安機関や民兵をつくり、武器の氾濫を放置したツケを、今になって払わされているのではないだろうか。
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