和平を好まない人間
投稿者: damasaretakunai 投稿日時: 2004/04/25 01:23 投稿番号: [7651 / 20008]
シャロン首相は過剰と思えるテロ取締りを続け、アラファト議長をさえ、その、暴力的で無法とも言える、取締りの対象にする可能性を示唆しました。
アラファト議長は、パレスチナとイスラエルの歴史的和平合意である、オスロ合意のパレスチナ側の立役者であります。ユダヤの過激派によって暗殺された、イスラエルの故ラビン首相と同じく、いわば和平の象徴のような人物です。しかも、アラファト議長とパレスチナ自治政府は、パレスチナ過激派による民間人へのテロ行為に対して、遺憾の意を示し続けてきました。したがって、そもそもテロ取締りの対象とされること自体、根拠のないことと思われます。
私は、和平を求める人々にとって、アラファト議長は、希望の象徴であるだろうと思います。
逆に和平を好まない人間にとって、アラファト議長は目の上のこぶでしょう。
イスラエルのシャロン首相は、早ければ今月中に司法から汚職で起訴される可能性があるそうです。けれども、イスラエル国内が非常な混乱状態に陥るようなことがあれば、強権が発動され、起訴は先送りにされるかもしれない、と私は思っています。
シャロン首相は、オスロ合意の後、比較的落ち着いていたパレスチナ情勢をここまで混乱させるきっかけを作った人物だと思います。そして、その混乱の中で首相の座を掴んだ人物です。
シャロン首相の一方的なガザ撤退案も、本当に和平プロセスを進める意図で提案されたものなのでしょうか?
もし、イスラエルが、非常な混乱状態に陥ることになれば、それは当然近隣の諸国に影響をおよぼすでしょう。最悪の場合、アラブ諸国も次々と巻き込まれる事態になるかもしれません。
シャロン首相の暴挙は、イスラエルを非常な混乱状態に陥れることになる可能性があると思います。そんなことになれば、混乱はパレスチナの地のみならず、世界を巻き込みかねない恐れもあると思います。そういう行為は、テロリストのすることと、どれほどの違いがあるのでしょう。それなのに、現在のホワイトハウスは、テロとの戦いを事ある毎に口にしながら、国連のイスラエル制裁決議には拒否権を行使します。(肌の色の白い人がするテロまがいの行為は、大目にみるのでしょうか?)
国際社会は協調して、シャロン首相のテロまがいの暴挙を、押しとどめねばならないと思います。(私個人に出来ることとして、以後、イスラエル産の物品の購入は差し控えたいと思います。)
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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