>ヤシン暗殺に対する考察
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2004/04/01 12:19 投稿番号: [7479 / 20008]
>現在ではヤシン師は組織の象徴としての存在であり実質的な組織の運営/指導はランティシ師以下の役割になっています。
>よってヤシン師を暗殺してもハマスそのものが組織維持に問題が出てきたり弱体化することはありません。
どうでしょうか?
西岸とガザ、国外(シリア)の組織すべてをヤシンは束ねられましたが、ランティシはガザにしか地盤がない。すでにシリア組のメシェルとのあいだで不協和音が聞こえています。
また、ヤシンは聖職者(「聖職」という言葉を使いたくないが)であり、宗教家でしたが、ランティシはまったくそういう経験がない。聖職者がリーダーでない原理主義組織は、路線転換や戦術変化がうまくできるでしょうか?
単に強硬化するのなら簡単ですが、「ガザの権力を自治政府と分け合う」とか「自治政府を飛び越してイスラエルと交渉する」というような闘争の分岐点がこれからありえますから、そこで内紛→弱体化があると思う。
>シャロン首相の収賄疑惑の逃げ道
>このような状態で元首交代は自殺行為なので超法規的措置で不起訴処分にさえなる可能性すらあります。
「超法規的措置」はないでしょうね。純粋に法的見地から進められそうです。
起訴された場合はほぼ間違いなく辞任。その場合は、おそらく後任はネタニヤフ。そうなるとロードマップも分離案も終わり。徹底した強硬策を取るでしょうね。
>どちらにせよハマスはイスラエルとパレスチナ自治政府によって邪魔な存在ではあります。民衆にとっては自治政府以上に信頼する組織ですがそれは自治政府(ファタハ)の不甲斐無さといった所でしょうか。
本来は自治政府がハマスを叩き潰し、イスラエルの穏健派政府が強硬派入植者を徹底的に抑え込む、というのがオスロの精神だったと思うのですが、結局どちらもそこまで踏み切れなかった。残念ですね。
これは メッセージ 7478 (fujinohigumajp さん)への返信です.
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