アメリカにとって一番邪魔なのはイスラエル
投稿者: jordan148392 投稿日時: 2004/01/25 09:27 投稿番号: [7088 / 20008]
一般にイスラエルはアメリカ帝国主義の手先であるとされているが、はたしてそうだろうか。
世界のどの国にとっても一番大切なのは中東の石油であり、みな中東諸国と親しくなろうとしてきた。
アメリカも、とりわけ石油の産出量の多いサウジアラビアなどの湾岸諸国と親しい。
もしイスラエルさえなかったら、アメリカはもっとアラブ諸国と親しくできたであろう。
それにイスラエルはキリスト教徒ではなくユダヤ教徒が作った国である。
アメリカでも共和党は資本家の党であり石油業界の利益で動くから、昔からイスラエルには冷淡で、サウジアラビアへの軍事援助に熱心であった。
民主党は労働者の党であるが、ユダヤ人は労働者であろうと資本家であろうと民主党を支持してきた。(アメリカの資本家で民主党を支持しているのはユダヤ人だけである。)
これは共和党がキリスト教原理主義とでもいうべき人たちと結びついて、学校などでキリスト教を強制しようとしてきたからである。
しかしアメリカのユダヤ人もイスラエルの存続を望んでいるが、どちらかというと労働党寄りであり、リクードには反対してきた。
それをうけて民主党も、カーター大統領がリクードのベギン首相を説得してシナイ半島をエジプトに返還させたり、クリントン大統領がオスロ合意でパレスチナの独立に道を開いたりして、むしろイスラエルに圧力をかけてきた。
このようにアメリカは、イスラエル特にリクードの暴走を抑えて、なんとかユダヤ人とパレスチナ人とが平和共存できる社会を作ろうとしてきた。
そしてそうすることによってサウジアラビアなどのアラブ諸国との関係をより深めたがっているのである。
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