今後は「アルカイダ」のテロが主流か
投稿者: pesiticider 投稿日時: 2003/10/24 10:32 投稿番号: [6816 / 20008]
>私が最初、米軍のイラク攻撃がはじまってからバグダットに移動した時、確かほとんどまともな、フセインの精鋭部隊の反撃がないまま、米軍による勝利宣言がなされたように思うのですが。
もしそうだったとすれば、フセイン軍は最初からゲリラ戦で戦う覚悟だったのではないか、と言う事。
それは考え過ぎですよ。
実は「イラク戦争」開戦前に、サダム・フセイン大統領の従弟で、バグダッドを守る「共和国防衛隊」司令官マヘル・スフィアン・アルティクリティが、数百万ドルの現金と自分と家族の安全を条件に、抵抗しないことを密約していたので、思ったほどの抵抗がないままバクダッドが陥落したのですよ。(これは米英の工作活動の成果でもある)
それにイラクでは「国連」による長期間の経済制裁で国民生活が疲弊しており、国民の大部分がサダム・フセイン体制の崩壊を願っていましたので、ゲリラ戦で戦おうにも肝心の国民の支持が得られず、結局はサダム・フセインが勝てる可能性はほとんどないということも予め分かっていることでした。
実際、息子のウダイ、クサイも親戚筋の側近に裏切られ、銃撃戦の末、死亡しましたね。イラクには自然条件的にも、経済状況的にも、政治状況的にも、サダム・フセイン派が長期間にわたるゲリラ戦を戦える条件がないのです。
また、サダム・フセインは、これまでの所業から、イラク国内だけでなく、周辺アラブ諸国からも蛇蠍のごとく嫌われており、どこからも軍事的、経済的支援を得られません。
「イラク戦争」前に、“亡命受け入れ先”さえ見つからなかったことを想起してください。
今後、イラク及び周辺地域で、大規模なテロが起こるとすれば、それは十中八、九、「アルカイダ」絡みのテロになるのではないでしょうか。サダム・フセイン派残党の中でも、「情報機関」関係者の中には、もともと「アルカイダ」と親密な関係を結んでいた者もかなりいましたので、彼らが「アルカイダ」と合流してテロを起こす可能性は大いにあります。
これは メッセージ 6815 (whitered2530 さん)への返信です.
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